また、やっちまったです! 1年振りにイギリス人デザイナー/ニック・ウェイクマン氏が手掛ける“STUDIO NICHOLSON”が、ファストファッションのZARAとのコラボ商品を発表した。 “STUDIO NICHOLSON + ZARA”の名称で、昨年はメンズのみの展開だったが、今年は、メンズ、レ... 続きをみる
cky355のブログの新着ブログ記事
-
-
一つのことに全力を尽くせたあの日 なんでもトップギアで挑んだあの頃 目に映るものが輝き 耳にするものが細胞を震わせた 大切な時間を奪っていった 諦めと失望が増殖したあの時 視界を狭めて見ないふり 綺麗な言葉にウンザリしてた イカれた心は平常心に占領され 人の顔色ばかりを伺い 異世界の自分に乗っ取ら... 続きをみる
-
最近、何だか餃子を食べる機会が急激に増えた。体が餃子を欲しているのだろうか?w 今日の餃子(笑)は、中野・野方餃子の姉妹店。中野坂上にある“大竹餃子”。 コンクリート打ちっぱなしの店内。通りから見ても、“本当に餃子店?”と思うほどだが、外看板はシンプルに“餃子”とだけ書かれたもの。 いつも通るたび... 続きをみる
-
小動物のように丸まった君 そばにいてもかける声がない 苛立ちと焦土感で満ちる 夜明けのパープル キツネように抉る視線 少しずらした先を見つめる僕 疑問と諦めで戸惑う 白日のブルー 嗜める経験もなく 受け入れる度量もない 砂時計の砂はあと少し 生まれる前から思っていた キラキラな思いは泡にように 消... 続きをみる
-
「京都のマダムから、あなたに渡してと頼まれたよ。」 と、封筒を預かった。 “ん?なんだろう?” と思って中を見ると、“八坂神社”のお札とお米の入った三角形の袋。 中継してくれたマダムに 「なんだかんだで、心配してんじゃない?」 と言われた。 今、僕は新しい事業に挑んでいる。本来であれば、この京都の... 続きをみる
-
誰かが止めた時計の針 閉じ込められた時間の箱 叩いても もがいても ビクともしない小さな箱 同じ場所をぐるぐる周り 同じことを繰り返す 誰かが呼ぶ声も聞こえない 永遠に目覚めない小さな声 経験では解決できない 知識では導けない 一定量の質量だけを 感じる重苦しい日々 1+1=2 ではなくて 1-1... 続きをみる
-
イベント業務中、あまり昼食を外に食べ行くことができない。たまに昼食自体を食べれないこともある。。。 先週のイベント開催中に、スタッフが 「ランチ、モスバーガーで良ければ、買ってきますよ~。」 と声をかけてくれた。忙しいので頼む!と伝えると、何やらスマホで 「どれがいいっすか?」と。 そうか、今時は... 続きをみる
-
-
ZARAが日本に初出店したのは、2002年のこと。東京・銀座が第一号店だった。国内には、ユニクロやしまむらがあったが、実は海外のファストファッションのSHOPが初めて出店したのは、1984年で、イギリス発の“Topshop”だった。その後、GAPや、ZARA、H&M(Hennes & Maurit... 続きをみる
-
警告のアラームが鳴り響く あと少しを繰り返す時間戦士達 同じことを繰り返し スタートラインに戻される 聞き慣れないサイレンが鳴り響く ファイナルを悟る時間戦士 単独で今までやったことのない 手段を手際よく実行する 解除された先に待つのは 精鋭達による新たな戦い やるか やられるか 自分の判断力だけ... 続きをみる
-
-
若干、怒りと疑問を含めて、聞いてくださ~い!!! ことの経緯を箇条書きでまず。 1) メインPCの次世代を2022年春に購入(このPCを“A”とします) 2) Aを1~2週間に1度くらいの頻度で使用 3) 2023年夏、ずっと使用してきたメインPCにお茶をこぼして逝く 4) メインPCに代わって、... 続きをみる
-
遠くからでも感じる視線 近くても感じない視線 人の感情がなせる技 訴えかけるような電子メール 文字の羅列のような手書きの手紙 相手を思うか否かの分岐点 人を根底から動かすのは 人が動かしたいと思い 相手を巻き込んだ思念 生きとし生けるものの DNAに刷り込まれた太古からの記憶 上部だけの人の思いは... 続きをみる
-
<世間話>2023AWユニクロ感謝祭とデザイナーコラボ商品!
昨日の祝日は仕事。。。 “あ!ユニクロ感謝祭! デザイナーコラボの商品が見たい、、、!” ということで今朝(11/24)百貨店に開店前に行き(人生初)、オープンと同時に入店してみた。w なんか、平日なのに凄い人だった。。。 そして、ユニクロ店へ!とエスカレーターを登ったら! 「おはようございます!... 続きをみる
-
求めた空に現れる 望まない群れなす蝶 集合体の恐怖と ビジュアルの威圧感 無意識に集まる同種の 意識的な同一性 嫌なら見なければいい それでも見てしまう 裏腹な常習性 微妙な距離感を保ち 傍観する虚無な時間 車内を見渡すと 座席には黒と紺を纏う 人々の列 一応に下を向き 行先のわからない 護送列車... 続きをみる
-
気づくのが遅かった 死角から現れた 透明な何かに 体内が侵食されていく 明日を探し 昨日を彷徨う 未知の何かに全てが 覆われてしまう前に 燃やす心と焦げる思い 怒りに走り続けても 悲しみに沈んでも 分岐の座標が 流れていく 上を見つめて下を踏む まとわりつくように 熱を帯びていく何かが 完成のカウ... 続きをみる
-
久しぶりに“HOPPY de ハッピー”な飲み! ホッピーは、小奇麗な店ではなく“千ベロ(1,000円でベロベロになれる店)”くらいで飲みのが一番美味い気がする。。。 なので僕は、赤ちょうちんが下がる店が大好きです。w そして、初めての店に潜入し、“HOPPY de ハッピー”してみた。 店内は、... 続きをみる
-
無言になっていく瞳 遠くを見つめるあなたを いつまでも眺めていた あなたの記憶に残したくて 好みじゃない香水を纏って 無理して口調を変えてみても マジョリティの一つになって 後悔だけが露わになっていく 動かなくなった時計の針は カラフルな景色だけを 縫い合わせていくようで 虚しさのパッチワークばか... 続きをみる
-
先週末の仕事の現場は恵比寿。イベント会場で、時間があるときに、その場にいた人々と食の話をしていた。。。というのも、私の唯一嫌いな食べ物が“シュウマイ”で、そこいた全員が“え???”というリアクションになってしまった。 「じゃぁ、餃子は?」 「え?肉まんは?」 「ワンタンは? 小籠包は?」 と畳みか... 続きをみる
-
メールでも電話でも 伝わらない思い どんなに言葉尽くしても ただの文字と音 きちんと相手を意識して ちゃんと相手の話も聞いて それでも伝えきれない何か 上部の伝達ではなく 理解を得るための手段 そんなモヤモヤを 抱えたままで 過ごす消化不良な日々 おはようございます お世話になります ご無沙汰して... 続きをみる
-
だいぶ前から、“築地銀だこ”のイートインに“銀だこハイボール酒場”というものはあるが、最近、たこ焼きってキテる感じですかね? 地元に“タコとハイボール”という店が出来たので、行ってみた。基本たこ焼きのメニューがズラリ。後はちょっとしたおつまみと麺ものが少々。たこ焼き好きな友人と行ったので、興味津々... 続きをみる
-
-
行進のマーチに背中を押され 勝手に足が歩を進めていく 誰にも見られないように 大きく手を振ってみる 体内の血液が踊りだし 宙を舞う足取りへと 変わっていく どこまでも果てしなく どこまでも軽やかに 僕の行進は続いていく いつの間にか 鼓笛隊に囲まれて 笑みがこぼれ出る 秘密の行列が 海へ山へ 少年... 続きをみる
-
僕たち このままなの? なぜ いつも会っているのに 願いごとは叶わないと 思っていたけど さよならの次は 何がくるの? 僕たち ずっと留まるの? 窓の明かりは あんなにも綺麗なのに 眩しすぎる過去が 遠くに消えていく 古いドアを閉め切って 光を遮断する意味は何? 誰も知らないから 誰も見たことがな... 続きをみる
-
過日行われた素材イベントの中で、東京都が産地となる“ピッグスキン(豚革)”を使用したデザイナー3名によるファッションショーが開催された。広報のお仕事を少し、お手伝いさせていただきましたが、ここ数年で一番良いコレクションショーだったように思う。ここ数年は、“学生+デザイナー”をパッケージにし、3ステ... 続きをみる
-
欲しいものが手に入らなくて いらないものばかり集めてしまう 要不要はいつも自分次第で 変化を続けている 渦を巻いて知らない内に 集まってくる桜の花びらのよう 一つ一つに興味はなくても 集まっていく姿に目を奪われ 逆流が作る花吹雪に 至福のため息を洩らす ヒラヒラ舞う花びらになって 人の心の隙間に入... 続きをみる
-
30代前半くらいから、“四つ足動物の肉をたくさん食べると具合が悪くなる!”という謎の現象が起きるようになり、アレルギー検査をしても反応が出ず、医者も不思議がってはやん十年。w 今もなお、一般的な肉である“牛や豚”の肉でもたくさん(といっても、普通の1人前くらい)食べると気持ちが悪くなる。不思議なの... 続きをみる
-
いつまで誰かの後に 付いていくの? どこまで行けば 自分を取り戻せるの? それは予期せぬ 場所で タイミングで やってくる つまらない感情や くだらないプライドを 彼方に捨てやれば やってくる 群れずに孤独を味わい 沸々と湧き上がる感情 止めることができない 嗚咽にも似た衝動 どんな暗闇でも 見ま... 続きをみる
-
今週末にドメスティックブランドを集めて、“デザイナージョイント アーカイブ&サンプルセール”を開催いたします! このセールは、2012年に1回で終える予定で開催したのですが、参加したデザイナーから“おかわり!”と強く要望され、、、もう10年以上開催しております。コロナ禍も“どうする?”という議論に... 続きをみる
-
-
だいぶ前に、このBLOGで書いた時は、“川上屋栗きんとん”を紹介しましたが今回、頂戴したのは“栗きんとん すや”です! どんだけ栗きんとんなんじゃい!という感じではありますが、某エリアの名産!ということもあって、またまた頂戴したが、「今回は別の店だから!」と言われた。 確かに! どちらも美味しいの... 続きをみる
-
見覚えのあるトレンチコート 目深に被った帽子も あの日のまま 対角線上に立った列車の中で 身動きも取れずに ガラス越しに あなたを見つめている 半透明のモニターが フラッシュバックさせる いくつかの場面 楽しければ笑い 悲しければ泣いた たぶんちょっとしたきっかけで たぶんほんの少しの相違で 遠く... 続きをみる
-
-
今月、仕事の現場が有楽町ということもあって、仕事関係の仲良しグループで、“ザギン De シースー”した。これは、「銀座でお寿司を食べましょ!」ってことです。w 1年振りの“ザギン De シースー”でしたが、いつも「まる伊」というお店に行っています。このお店は、もちろん回らない寿司屋さんですが、ちゃ... 続きをみる
-
坂道を駆け上がる少年 自分の世界で描く 四季折々の輝く未来 日々 発見する景色を 風に合わせて刻むステップ 毎日 やってくる試練を 雲に隠れてすり抜ける妙義 少年が笑えば 海も空も山も花々も 話しかけてくる 怖いモノは何もない 全てが少年の手の中にある 灼熱の太陽も 花曇の空も 軽やかに身に纏う ... 続きをみる
-
人は慣れる いろんなことに慣れる 人は慣れて群れる いろんな場面で群れる そして自分の顔を失っていく 気づくと同化した ドッペルゲンガーが彷徨う 烏合の衆 こんなはずじゃない そういう時じゃない いくらもがいても もう埋め尽くされた 自己形成のピース これもまた 慣れの果て 画像提供元:Pexe... 続きをみる
-
来客よりずっしりとした袋を渡された。 「ん?」 と思って開けると大きなどら焼きが入っていた。 袋には「江戸文久元年 清寿軒」と書かれていて 「老舗のどら焼きだよ!」 と言われたが、老舗よりも重さにビックリ。 だいぶを超えた重さだった。 さらに、“どら焼きって、2枚の皮で餡子をサンドしてるんじゃなか... 続きをみる
-
嫌なこと一つ 嬉しいこと一つ 相殺はされない 人の感情 どちらが後に来たかで 上書きを続ける マニュアル通りの 僕の仕組み 余程のインパクトが伴えば 1日の最後に残る一つ 共有する感情ならば 証人が現れ また上書きされていく 最後の最後に残る一つは 善人のフィルターが 投影する美しい一つ 画像提供... 続きをみる
-
松任谷由実こと、YUMINGのデビュー50周年記念ライブに参戦してきました! このライブは「THE JOURNEY」と題され、参戦した日本武道館には大きな船のセットを組まれていて、その気合いの入れ方を感じた。 船長に扮したYUMINGが新米船乗りの日記を朗読を交えながら、過去の名曲を披露していく。... 続きをみる
-
懐かしい声がこだまする 心穏やかに過ごした 日々が駆け巡る 懐かしく美しい日々を纏って 険しい山道を超えていく 朝靄にうっすらと 色彩を取り戻す 閉ざされた道があっても 昨日までを脱ぎ捨て 身軽になった僕が 新しい道を作っていく 頬を伝う風 髪を舞う光 生きながら死んでいる 昨日までの僕はどこにも... 続きをみる
-
<ファッションの話>ウールに潜在するサステナブルの可能性<地産地消と世の中の流れとサステナブル意識編>
さてさて、今回でラストになります連載ブログ「ウールに潜在するサステナブルの可能性」。最後はそれかい!というお話でございます。 【地産地消】 ・世界三大ウール産地とはイタリアのビエラ、イギリスのハダースフィールド、日本の尾州を指しています。また地政学的にも日本のウールは独自の進化を遂げています。もち... 続きをみる
-
細く繋がる君との何か 気づけばいつもそこにいた 遠くでも近くでもない 距離とシンパシー 歓喜でも孤独でもない 不思議な空気 同意でも敵対でもない あやふやな言葉 それでも決して切れない 蜘蛛の糸 手繰ることもない ゴムの糸 対角線の思いが ぶつかり合って 微妙なバランスを 享受する それでも信じた... 続きをみる
-
<ファッションの話>ウールに潜在するサステナブルの可能性<生分解性編>
今回は、1番の山場です。 ウールは、天然繊維であることは皆さまご存じかと思いますが、多くの天然繊維は、「動物性」と「植物性」に分類することが可能です。衣料品に使用されるメジャーな素材の中での「動物性」天然繊維は、ウール(希少な獣毛も同じことが言えます。)とシルクになります。ここでは、ウールならでは... 続きをみる
-
-
オレンジのから ホワイト そして漆黒へと 季節が移り変わっていく 長いブルーから やっと巡り会えた オレンジはあっという間に 駆け抜けてしまう 長い歴史の中では 一瞬の出来事かもしれない でも僕らはその狭間 激変を体感する 4分割ではなく 2分割された 季節とその継ぎ目 僅かな変化を楽しみ 次の変... 続きをみる
-
<ファッションの話>ウールに潜在するサステナブルの可能性<機能性編>
今回は、90年代半ばくらいまではサマーウール等、春夏にもキチンとしたスタイルには欠かすことのできなかったウールですが、合成繊維の機能面向上により市場から忘れられてしまった感があります。昨今では、この機能性を改めて見直し、本格的なスポーツやアウトドアメーカーがウール本来の機能を活かした製品をリリース... 続きをみる
-
見たことがないなら 見に行けばいい 知らないことがあれば 調べればいい 素直な気持ちになれば もっともっと多くのモノが 手に入る お日様の匂い 空の描く色 地面の鳴き声 知るべきことは まだまだ広がっていく いらないモノばかり集めて 必要なモノが見つからない 捨てることの大切さも きっと知っていく... 続きをみる
-
あの日のまま生きるの? 自分の思い通りになるのを 待っていくの? 自分だけが時計の針を止めても 周りの時間は止まりはしない 最後に綺麗な涙を流すなら 今すぐに目を覚まして 止めてた分の時間を 誰よりも早く動かして 心開いて 心傷つけて それでも今より ましな日常を掴むまで 声を出して 声が枯れるま... 続きをみる
-
<ファッションの話>ウールに潜在するサステナブルの可能性<副産物&アップサイクル編>
今回は、あまり一般的には知られていないと思われるウールサステイナブルに於ける副産物&素材でのアップサイクルを紹介します。 【副産物】 羊毛の表面(羊の皮脂分泌物<ウールグリース>)から得られるラノリン脂肪酸は、18-MEA(※注1)を豊富に含んだ唯一の天然素材である。以下に18-MEAについての詳... 続きをみる
-
こなすのはつまらない 生きることが楽しいのだ ここじゃない何処かではない ここにいる意味を考える 今日は空を見上げて 居る意味を思う 無駄なことなど何もない 全てを纏い昇華する ありのままでいたいと願っても 人は変化し続ける より良い自分を求めて 永遠の旅路の途中 くだらないと思われる 一つ一つが... 続きをみる
-
<ファッションの話>ウールに潜在するサステナブルの可能性<低負荷&動物愛護編>
今回は、ウールサステイナブルに於ける低負荷&動物愛護を紹介します。 【低負荷】 通常では資材等に使用されることが多い有色羊毛を原料とし、衣料用に選りすぐりの有色原料を紡績~撚糸~製織することで、染色の際に使用される大量の水、機械を動かすための光熱費、着色染料、定色着させるための薬剤などを軽減するこ... 続きをみる
-
寝苦しい夜を超えて 握り締めたのは ちっぽけな僕の決意 願いごとは叶わない それを知った日から 溜め込んだ僕の失意 実験室に忍びこんで 2つの思いを 天秤にかけてみても 絶妙なバランスを 保っていく 願わない虚無の視界 今日の日を思い 手放したしがらみは 渦を巻いて消えていく 壊れないようにそっと... 続きをみる
-
<ファッションの話>ウールに潜在するサステナブルの可能性<オーガニック編>
ここでは、一般的なオーガニックウールの基本概念に基づく規定項目を紹介します。 1) 牧場と土壌 羊が放牧される牧場の土壌の中に残留する化学物質を測定し、規制されている薬剤の種類と量をモニタリングし、一般的には3年間にわたり連続して測定し、検査基準をクリアしているかの経過観察が行われる。万が一、規定... 続きをみる
-
-
-
<ファッションの話>ウールに潜在するサステナブルの可能性<リサイクル編>
世間では、だいぶ秋めいてウールの衣料品が欲しくなる季節が到来してきました。 そこで、今日からはシリーズものでちょっと仕事でまとめた“ウールに潜在するサステナブルの可能性”について掲載してまいります。サステナブルというか“ウールの機能性”についての検証を意識しているものでありますので、ご了承ください... 続きをみる
-
風が流れて 水が流れていく 川の辺りで 笹舟に自分の思いを 乗せることができるなら もっと楽になるのかな いつか絶対 そんな言葉が無意味な 運命のすれ違い 誰かに取られるのなら 君を連れ去って 出会っておけば良かった 今でも時々 思い出す 忘れることが出来ない 遠くから見ている 君の幻影 きっと僕... 続きをみる
-
<ファッションの話>素材メーカーが放つ究極のリラックスウェア
“解き放つ服”をコンセプトに立ち上げられたテキスタイルメーカー発のアパレルブランド、それが“JOURNEY&JERSEY”。 製造元である “カネマサ莫大小株式会社”は、国内外で高い評価を得る和歌山のジャージーメーカーであり、ハイゲージの糸を使用した繊細で風合いの良いジャージー素材は他の追従を許さ... 続きをみる
-
振り返ればいくつもの 大小の障害を超えてきた 周囲の人々は囁く どうしてそんな生き方を 選ぶの?と 好きで選んではいない 最初から計画された プログラムなのかもしれない どんなに息苦しい時でも なにかのきっかけで超えてきた 途中の人生に 反省はあっても後悔はない 反省は前を向き 後悔は時間止める ... 続きをみる
-
ただぼんやりと あの日のことを思い返す 感傷に浸るのではなく フラッシュバックのように 現れては消えていく 同じ空間で同じ温度で いたはずの君が カゲロウのように 薄れていく 一喜一憂したあの感情は 時間と共にその重さを 減らしているようだ それでもあなたを感じたい いつでもスイッチを入れるように... 続きをみる
-
初回から見ている百貨店での催事“昭和レトロ展”も、今回でもう第4回目になるらしい。おそらく評判が良いのだろう。w でも、マジで懐かしい。若い人々も多く、昭和レトロ好きにはたまらないイベントなのでしょう。俺にはマジで“懐かしい”しかないんだけど。w 一番のインパクトは百貨店内にもかかわらず“カウンタ... 続きをみる
-
求めた自由は得た瞬間に消える 自由は解放された時点で終わる 自由とはその過程 幾重もの選択肢こそが 自分の自由 いかにその道程を楽しめるのか いかに選択肢を増やせるのか それはあなた次第 変化すればするほどに 終わりのない自由を 旅することになる 続く自由 終わる自由 本当に欲しいものは何だ? 画... 続きをみる
-
-
いつか来た街 いつか聞いた会話 約束の場所はきっとある デジャブの思いでも いつか掴む 決められた道でも いつでも放棄する 列車を降り見送りざまに 下車していない自分と 瞳で会話する もう降りることにしたんだね まだ乗っていくの? 分岐する自分達が 相手を思いやる いつかどこかで 再会の日を信じて... 続きをみる
-
先日行った伊勢神宮。現地で買ったお土産が郵パックで届いた!w “伊勢せきや”の“めで鯛ごはん”。 この商品は10年前にも購入したが、お米と具材を入れれば、見事に上品な“鯛ごはん”ができあがる逸品である。今回は初めて“あわびごはん”も買ってみたが、いかがなものかな?と。この“鯛ごはん”、調理方法が簡... 続きをみる
-
-
-
先週は久しぶりにビジネスディナーに参加した。コロナ禍前はよくあったが、さすがにコロナ禍はほぼなく、今年くらいから徐々に再開している感じですね。 今月末に開催されるイベントの最終チェックのためのミーティングでしたが、ミーティング自体は30分くらいで終了し、後はここ数ヶ月の各々の周囲で起こっているコト... 続きをみる
-
遠い昔の記憶を辿り 輝いた点だけをマークする どんなに繰り返しても 同じようには輝きはしない 点を見間違えたわけではない 老化による俊敏さの欠如でもない 誰と、いつ、何をするのか 大切なことは一つだけ じっと温めるのも良い 好機に掴むのでも良い 人は一人ではできないことが たくさんある そのことを... 続きをみる
-
だいたい1年に1度、訪問する川越。さつまいも、鰻等など、多くの地元の美味がある。 しかし、私はパワスポに行くとなぜか“蕎麦”が食べたくなる。w ってことでランチは初めて入る“満天ノ 秀そば”にしたが、この店舗は川越以外にも四ッ谷や府中等でも店舗展開するお店。非常に綺麗な店舗でスタッフが学生バイトな... 続きをみる
-
量なのか 深さなのか 見えなくても感じる オレンジの気持ちが 泡となって消えていく 届くのか 浮かぶのか わからなくても聞こえる オレンジため息が 波打ち際で消えていく 不意に溢れる涙と 溢れていく笑み 経年劣化したページをめくると あの日のあの場所が蘇る お世辞にも美しいとは 言えない昔を旅して... 続きをみる
-
-
伊勢神宮からの埼玉県川越。ここ近年、毎年参加している“川越まつり”、2020~2021年はコロナ禍で開催が中止されたが昨年は若干の縮小ながら開催にこぎ着けたようで、何となく出店も少なく寂しい感じではあった。 しか~し! 今年は、4年振りに今まで通りの“川越まつり”が帰ってきた感じだった! 私が初め... 続きをみる
-
君が笑うために生きる 君が喜びで溢れるように踊る 魂はいくらでも書き換える 異物はいくらでも入れ替える 誰にも気づかれないように そっと ふっと もう動けなくなっても もう見つめられなくなっても いつまでも君を感じる 僕は糸のない 君のマリオネット 画像提供元:Pexels
-
先週末、愛知県での出張後、そのまま東京へは帰らずに三重県伊勢市に向かった。 伊勢市の駅に着いたのは、夜の20:00。駅には学生時代の友人が待っていてくれた。ホテルのチェックインを澄ませ、生まれも育ちも地元民の友人の案内で、友人行きつけの料理屋へ行った。趣のある店で、ちょっと一見さんは入り辛いムード... 続きをみる
-
小刻みに揺れる視界 微香な花々が交わす 美しい影 濃霧に覆われる湖 緩やかなに泳ぐ 透明な魚 微かに光りながら 虫達が飛び交う 漆黒の草原 夢なのか 異世界なのか どうでもいい ゆっくり浮かび上がる 自分の身体を 地面と水平に保てば 今にも落ちてきそうな 星達が歌う 真価を見極め 己の道を行け い... 続きをみる
-
-
先週末、伊勢神宮外宮を参拝した後、友人夫婦の車で、伊勢神宮内宮へ向かった。 神宮会館で駐車し、“おかげ横町”を抜け、参道を少し入った食事処でランチをした後、伊勢神宮内宮へ。あいにく向かう際に雨が降り出し、さらに観光客も10年前ほどはいないものの伊勢神宮外宮よりは確実に多い、人並みであった。鳥居を潜... 続きをみる
-
夢の中でいつも来る街 夢の中でいつも会う人 名前も知らない あの人は誰 現実の中でいつもいる街 現実の中でいつも会う人 名前は知ってても あなたは誰 繰り返される夢と現実 いつか繋がるのかも わからない それでも寄生されて いつも僕に付きまとう たくさんの人の顔 永遠に流れていく時間の中で 永遠に... 続きをみる
-
先週末は出張からの、伊勢に住む友人と久しぶりの再会とパワスポ巡りでした! 2013年に一度だけ訪問したことのあり、ちょうど母が他界した年だった。そんなこともあり、“式年遷宮”の年に初めて“伊勢神宮”を参拝した。まだ旧お社への参拝で、ちょうど隣にはすでに新お社が建立されていた。初めての伊勢神宮は、“... 続きをみる
-
嘗て君が住んでいる街 栄えた街を通り抜け 裏路地に入った一角に 30年振りのアパートを見た 街の商店は変わり果て 平屋がマンションに変わり果てても 君のアパートは 嘗てのままの姿 螺旋階段を登った2階の角部屋 数ヶ月しか通わなかったけど 今でもはっきりと覚えている 失うものはなく 得るものしかなか... 続きをみる
-
先週末は国内出張。企業を訪問することもあって手土産を購入しました。 伊勢丹のオリジナルブランド<Fika(フィーカ)>は、見た目の可愛らしさ(パッケージ含む)と何とも言えぬ柔らかいクッキーの中央にフルーツジャムが乗った北欧菓子の店。 もちろん、僕が買ったフワフワのソフトクッキー以外にも、北欧っぽい... 続きをみる
-
ルンルンを買いに街で出よう できれば大きな街に 電車を乗り継いだとしても 最高のルンルンを 探しに行こう さらに望むなら 初老の物知りが 蓄積した初出しがいい 駅のホームに 街の道端に 建物の中に 無料のルンルンはある 僕は無料のルンルンは 欲しくない 僕はお金で買える ルンルンも欲しくない 大き... 続きをみる
-
この胸にある 今にも消えそうな灯火は 非凡な日常が仕掛けた 慣れの果て この胸を焦がす 得体の知れない小さな火は ある日 突然 僕の中に やってきた侵入者 色も形も違う 二つの炎が 干渉せずに共存を 求めている 二つの炎が僕に 問いかける 「元気かい?」という 禅問答 全ての感情を消して 二つの炎... 続きをみる
-
-
近づいてくる未来 遠ざかっていく過去 変えることの出来ない 逃れることの出来ない 時間の定義 自分軸で考えれば 自分との距離が縮まる未来 自分との距離が離れる過去 どちらが親密になれるのか? 今を創った過去 未来を創る今 繰り返される 現象の輪廻 なんとなくではなく はっきりと ふわふわではなく ... 続きをみる
-
-
-
遠く大きな空を見上げて 同じ時間を共有していると 感じたあの頃は昔 次の約束だけが 君との赤い糸 手繰り寄せなくても 感じることができた いつもの場所 いつの間にか 解けてしまった糸を 手繰っても もう君に繋がることはない すれ違いざまに香る 心地よい記憶に 振り返ってみても 見たこともない ただ... 続きをみる
-
季節はすっかりと秋模様で、気温もだいぶ下がってきた。 そうです! 幼馴染み宅のガーデニング! 夏に植えた数々の花々の中には、すっかり枯れてしまったモノがある。 “やばい! 花が咲く花壇が俺の使命だ!” と思い、秋っぽくパンジー・ビオラとガーデンシクラメンを買ってきました! 花は、品種によって、日光... 続きをみる
-
星が出るのを待って 友人達と秘密基地に 集合した子供の頃 静みかえった空間でしか 出て来ない妄想のぶつけ合い 後ろめたさがあるからこそ 出てくる無敵の決意 いつの日にか 超えていくと信じた 時間の制約 苦しいほどに歓喜し 永遠の時間を感じた 友人との約束 近い距離で 深い共感が こだまする 時間と... 続きをみる
-
連休中に都内のパワスポに行ってみた。仕事運が向上すると噂のある“広尾稲荷神社”。 広尾駅から徒歩2~3分、有栖川宮家の旧御用地だった有栖川宮記念公園近くにひっそりと佇むお社。南麻布にお住まいの方々の生活圏にあり、決して広いとは言えない一見、普通の神社である。 ただ鳥居をくぐり、本殿前に立つとグラグ... 続きをみる
-
プラスチックに 大きな葉に 一つ一つの音符が着地して 不規則なメロディを奏でている いつもよりワントーン下がった 街の音達が 静寂を保ちながら 一粒一粒を援護する 騒がしい街の騒音を かき消して奏でる雨楽隊 嫌な思いや不快な感情も全て かき消してくれればいい グレースケールの街を歩けば 色が持つ意... 続きをみる
-
心の奥底に宿る レジスタンスの魂 根底をひっくり返すことで しか現れない無意識の 僕の強さ どんなに端に追いやられ どんなに罵声を浴びても びくともしない だけど 一度 目を覚ますと 沸々とアップデートを 繰り返していく 場所を変え 時間を超えてやってくる 「らしく」を求めて 増大をやめない 制御... 続きをみる
-
紅の魂が燃え上がる 見えない敵が 徒党を組んで マジョリティを武器に 僕たちに襲いかかってくる 嘗ては同じものを見て 同じことを感じていたはずなのに 一足飛びの時間だけが その理由を知っている 僕たちの思いが 先を行ったのか それとも取り残されたのか 教科書には載っていない この憂う気持ちを 攻略... 続きをみる
-
あれもダメ これもダメ いつの間に こんなに標識が増えたのだろう あれも良い これも良い いつから 僕は実態をなくしたのだろう むせ返す夏の風が去き 焦土を乗せた秋風が 僕の背中を煽っていく 振り返りながら 前へ進むと現れる 金色の草原が 行方を照らす 遠くから聞こえる 濃厚な空気が奏でる 魅惑の... 続きをみる
-
スーパーに何気なくいつものアイス売場へ。 “おや?” と俺の目に入ったのは“日本初”という言葉。 “どういうこと???” と思い、迷わず買い物カゴへIN! 帰宅して早速、実食! 最初は、“何が日本初なん? 普通ですけど、、、やられたのか?” みたいに思ってました。しか~し、食べ進めてやっと理解した... 続きをみる
-
共に歩くことを決めた友 同じ船に乗りまだ見ぬ 港を目指していく 同じ歩幅が心地よく 同じ臭覚が依存を呼ぶ 美しい時間が 過去形へと変わり 思い出が増えていく あなたの笑顔の数が 増えるのならば あなたの発見の種類が 広がるのならば いつでもいつまでも 船を前に進ませていく 画像提供元:Pexels
-
-
全く季節外れですが、紫陽花の苗を分けていただきました。 もともとそんなに花が好きではなかったのですが、花が好きだった母の介護が始まった時くらいから、花に触れる機会が増えた気がする。 母が普通に生活していた頃は、いつも大きな紫陽花が玄関にあった。そもそも僕はそんな紫陽花が好きな花ではなかったが、いつ... 続きをみる
-
速度の遅いサーキュレーターのように 俺の頭の中の感情が逃げ場を探して クルクル回る 目を奪われる光の閃光に 拡散されていく表面的な 俺の本性 不要なモノだけ 削がれていければ 五感のみで判断する 真っ白な俺が出来上がる このまま 今のまま 遠くで聞こえる遠吠えが 幾重にもこだまする 変わる心は止め... 続きをみる
-
仕事の打ち合わせがあって“BLUE BOTTLE COFFEE”に入った。先方がコーヒーを買ってくれて席に持ってきてくれたが 「ストローがない。。。」 と言われたので、カウンターにいるスタッフに 「ストローをいただけますか?」 と聞くと 「当店のグラスは、アロマグラスを採用しておりますので、そのま... 続きをみる
-
永遠がどこにあるのか 僕は知らない 疲弊した有限な思いが 秋空に呟く 信頼は何を見れば良いのか 僕は知らない 夢にまで見た高揚感が 秋の花びらになって舞っていく フィルムに残された一瞬が 美しい景色を描くなら 失われていく 未来を恐れない 突破しなければいけない 大きな壁があるのなら いくらでも砕... 続きをみる
-
私は今でも“床屋”で散髪しています。嘗て、数度だけ“美容院”でカットしてもらったことがあったり、ヘアのイベントでヘアスタイリストに髪をイジられたことはあるのですが、どうにも相性が悪く、、、“床屋”に行っている。美容院特有のノリで押し切る的な感じも好きではないし、何よりも不必要な会話が苦手なのです。... 続きをみる
-
街外れにひっそりと佇む 古ぼけた予約の取れない店 運とタイミング そして 行きたい意志 兼ね備えた時に開かれる扉 綺麗な指のコンシェルジュが 手招きする赤と黒の席 顔にベールのかかった相席者 お薦めされたコースメニューは 聞いたこともない料理の数々 美しい文字が惑わす視覚の妙義 まるで絵画のような... 続きをみる
-
久しぶりにイタリアンを食べた。 2014~2020年まで半年に1度、出張でイタリア・ミラノに行っていた。(観光?は?みたいな寝る時間も極小の出張でしたが。。。w いつか、ミラノでの食事や名所等の報告もしてみようかな~っと。) 世界各国の料理の中でもイタリアンほど、日本で食べてもあまり変わらない料理... 続きをみる
-
うつむいて考える癖 顔を上げた時の空の青さに 気分が一新していく 歩いて ただ歩いて 頭の中を真白にして 見えてくる自分のコア 誰かのために 自分のために 悩む時間が 喜びに変わる 地下鉄の階段を登り 地上に現れる見知らぬ空気 “まだいける”と思う決意 どんなに相手の真意が見えなくても そこに人が... 続きをみる
-
あの時の君とこの時の僕 IFの世界があったとしても その時間を捉えることは できないだろう 多くを知ってる君と 何も知らない僕は ただの風景の一つ 回転木馬の内側と外側 では重なる瞬間は 瞬きの一瞬 出会ったのかもわからない 道化師の技 あれから学んだ僕の技 君に届くのならば 動けなくなる前に ラ... 続きをみる
-
母が眠る東京・神楽坂のお寺でのお彼岸法要の後、お茶のむために商店街を歩く。 「あ!空いてる!」 と思わず声に出てしまった。煙草も吸える昭和レトロな喫茶店。といっても、当時は、最先端のかっこいい喫茶店だったと思う。嘗ては必ずと言って良いほど、菩提寺参拝の後に立ち寄っていたが、店主が病いだったようでず... 続きをみる