知らない街から知らない街へ あてもなく路線バスに乗る 移りゆく車窓の景色 内を知らなければ 美しく優しい景色 笑って話せる景色の中の人 はぐらかすこともなく 二度と会わない背景が 真実を知らせてくれる 景色の中に入れない僕は 優しい言葉と好奇心だけを 全面にだし 小綺麗な言葉を 紡いでいく 街から... 続きをみる
2023年12月のブログ記事
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溢れ出るくらいなら 誰にあげよう 僕の喜びを 金色の野になった 街の街路樹を見上げて 物事の始まりを考える 迷路のような街も 深呼吸して記憶を戻せば 聞こえてくる 木や水が話す単語の連続 伝わってくる母音の優しさ 相手を蹴落とすことも 自分を卑下することもなく 飄々とした正論が飛び交う 太古から変... 続きをみる
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今回の“HOPPY de HAPPY”は老舗赤ちょうちんでございます。 都内23区を中心に店舗展開する“加賀屋”。 もう30年以上前から、行っている赤ちょうちんの店。名物は“もつ煮”と“スタミナ焼き”で、私は都内の7~8店舗くらいで飲んだことがありますが、“今日のおすすめ”は、店舗によって違う。ま... 続きをみる
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あいつやこいつ 面影だけを残して 日常を反映させた顔で 冷めた挨拶を交わす あの時やこの時 色々と溢れてくる感情 もう子供じゃないと 奥に秘められた瞳 幾度となく振り返り 幾重にも重ねた思い出が セピア色に褪せていく 写真の中の僕らは 一瞬を切り取っただけの一片 無くして得るもの 得るために無くす... 続きをみる
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<Plog/パワスポの話>2024金運!早稲田・穴八幡宮参拝
もう10年くらい前から、年末に参拝している“穴八幡宮”。 金運がつくと有名な神社で全国から参拝客が訪問されている。 授かるお札を、翌年の吉方に貼り、一年の金運を成就するもの。このお札は貼れる日が決まっており、「冬至」、「元旦」、「節分」の3日しかなく、さらに時間も日が変わった瞬間の“0:00”と決... 続きをみる
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手を伸ばして得れるもの 誰でも手に入れられるありふれたもの 姿すら見えないベールに包まれたもの 望む意思次第で向こうからやってくる もしも手にすることができても 永遠は一瞬となって 次を求めて 彷徨い歩く 一人きりで悩んでも 喉が切れるほど叫んでも 目の前には現れたりはしない 音が吸われ 静寂が訪... 続きをみる
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さぁ!冬ですよ!w 近所の幼馴染の花壇は、まだ夏~秋の花が最後の花を咲かせている気配。 しか~し、この寒さで枯れていることは必須。 ってことで、“2023~24冬”の花苗をご用意! ホームセンターで購入しましたが、品種改良がこんなにも進んでいるとは知りませんでした! まずは冒頭画像の“ジュリアン”... 続きをみる
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聞き慣れた音楽 刻むビートに体を委ね 無の時間を遊ぶ どこにいても 誰といても 我に帰る音の魔力 感情の抑揚を見事に支配する 暴走する音符の痕跡 太古から体に組み込まれた 天然音源の再現性 逃げれない 逃してくれない 挨拶もなしにやってくる 能天気なリズム 今を切り返すことも 過去を旅することも ... 続きをみる
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何度か、このブログでも購入品の紹介をしましたが、また“買ってしまった・・・。” 最近、どうにも“ZARA”が気になるのです。w そして、ZARAセール!スタート! の文字に浮かれて、初日の朝からZARAへGO! あまりおっさんはいない・・・。(そりゃ~そうだ。w) 前日の夜にオンラインセールが先に... 続きをみる
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静まり返る空間 物言わぬ者達と対話する 孤独な作業 感情を殺して 息を潜めて 真実を求めていく 伝聞では見えない データでは見えてこない それでも探る心理戦 日常の切り抜きと 人の慣性が並ぶ 謎解きのピースが置かれた 無機質なテーブル 神経をすり減らし 聞こえるはずがない 部屋中に広がっていく 振... 続きをみる
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いかがお過ごしですか? もうすっかりAfterコロナとなった街中に、“クリスマスムード”が戻ってきましたね。 浮足立った雰囲気は嫌いではないですが、人混みが苦手な僕はなるべく人混みを避けて移動しております。 しか~し、店内に入るとそういきませんね。完全にいっちゃってる人もいますしね。w でも、ある... 続きをみる
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週末に嘗て同じ業界で働いていた悪友のお宅にお呼ばれした。友人ファミリーのクリスマスパーティとのことで、ここ数年、呼ばれている。 まだ小学生だった娘さんももう高校生に成長した。嘗ては、「一緒に遊ぼうよ~!」と、このお宅で、Wiiのテニスをした。(後にも先にもWiiを触ったのはこの時だけだったなぁ。)... 続きをみる
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旅を続ける者は言う 永遠に終わらない人生のようだと 旅は自分の意思 人生は自分の宿命 それだけの違いしかない 辿り着くはずもない 永遠にループする思い いつでも止められる旅 それでも続ける理由 擬似体験で得られるものを どうトレースするのか 動き揺らぐ感情を どうキープするのか 旅路の果てに 得ら... 続きをみる
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無限に広がる無知の領域 とっくに飽和状態でも 無理やり詰め込んでいく 人の虚栄に満ち溢れた 逆引きの架空の正論 取捨選択の道を塞ぎ ブルドーザーのように 人々の感情を集めていく ほんのちょっとの突起でいい 小さな自分らしさを見せれば 多くの中の一つではなく 一つだけの自分が現れる ここまで歩いてき... 続きをみる
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コロナ禍前は、割と頻繁に伺っていた地元の焼き鳥屋。 そういえば、コロナ禍を経験してからはだいぶ外食をしなくなりました。 それでも店の大将や、常連客からは時折、連絡をいただき繋がっている。そして今回は、ちょっといろいろあっての来店! こだわりの大将が焼く焼き鳥は、とても美味い! 本人曰く、焼き方もそ... 続きをみる
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来年のダイアリーを買いました。 今なら、スマホでスケジュール管理はできるのでしょうがなかなか紙媒体から離れられない。。。w 人生で初めて手帳を持ったのは、高校生の時でした。 当時、どうしても“システム手帳が欲しい!!!”という思いで買ったことを覚えています。高校生時代から、学校に行っているかバイト... 続きをみる
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幸せを願う言葉じゃない 不幸を待つ行動でもない あべこべに浮かぶ 薄っぺらな存在 後悔と期待が交互に現れて 手招きをする 自分で持ってないものは 人からもらえばいいって 言っていた君の浅ましさが 全ての日々を奪っていった だから君みたいな人を 避けてきた僕は 周りが君みたいな人しか いないことに気... 続きをみる
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“このヤマト宅配便の箱は何?” “こんな茶色の箱なんてあるの???” とよ~く見ると“GODIVA”の文字。“え?マジ?”コラボ?ってか、発送量が多いからオリジナルで作った?みたいな箱にまずはビックリした。 送り主は、普段からお世話になっているグラフィック&空間デザイナー。 人生的にだいぶパイセン... 続きをみる
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嬉しさや楽しさより 心地よい痛みと虚しさ 宙を舞う罵声の一つ一つが 抉るように僕の心を壊していく それでしか自分を認識できない 脆く儚いプライドを盾に マイノリティを駆逐する 狂気なエロスと承認欲求 握り拳よりも鋭い言葉が 僕の表面を削ぎ落とす 中身は全く違うことも知らない 悦に浸り不快な笑顔 あ... 続きをみる
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実は、2020年5月からの1年間で、3本を抜歯し、散々な1年だった時があります。 歯茎の中で炎症を起こしたり、親知らずが顎に通っている神経ギリギリの部分に生えてしまったり、炎症が上にあがり顔が腫れ目が空かなくなったり・・・マジで散々でした。 その際に歯医者を2件、変えました。モルモットにされそ... 続きをみる
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君のために強くなると 決めた僕の決意が咲き乱れ 攻略法のない仮想敵を 打ち負かしていく 始まってしまった物語は インパクトのある絵面で 観客を魅了する 君が望むのなら 最後がハッピーエンドじゃなくても 幾重にも重なる困難を 僕の信念で打ち砕く エスカレートする監督は 狂気に満ちた台本を 書き換えて... 続きをみる
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“へぇ~、こんなものがあるんだぁ~!”という商品をいただきました! 包装を開け、見たときは“何だろう?”と思いますが、よ~く見ると“お茶漬け”でした。 一食一食分に小分けされ、生タイプの具材が真空パックされている何とも高級感漂う逸品。 “具”、“調味液”、“かやく”、“販売者”が全て違う会社で、オ... 続きをみる
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景色を切り取ってレイヤード 自分が描く自分だけの世界 配色も配置も 心地よさに任せた貼り合わせ 好き好んで進める作業 人の欲深さが顔を出す 無機質な背景だけでなく 生命体を欲していく 飛び交う鳥に 地を駆ける小動物達 完成間際は君と僕 あの日 あの時の瞬間を 念写するように 集め過ぎたアルバムを ... 続きをみる
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戻るに戻れない坂道のよう 片道切符を握りしめて 明日を思う少年の日々 個が群れから出された時の 期待と不安を抱き締めて 未開の地を突き進む 今まで親切だった人 今まで同じ思いを共有した人 彼らが急に刃を向ける時 少年は一歩前に進んだことを知る 人が敷いたレールが 安全とは限らない 自分で選択したレ... 続きをみる
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意外な方からの頂きもの。 1度だけ一緒に仕事をしたことのある方ですが、その後も私が関係するイベントに来場し てくれたり、弊社主催のイベントに遊びに来てくれていた。 そして先月開催した弊社主催の物販イベントにも、お子様と一緒に遊びにきてくれた。そ の際に 「下の息子が、cky355さんに憧れているみ... 続きをみる
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大きな粒が舞う夏がいき 大きなものと小さなものが 混在してぶつかる秋が 存在を隠していった 小さな粒だけが残った冬は その小ささから いろんな場所に入り込み 冷静と共に個を運んでくる 拡散されるとぶつかり合い 決して沈殿するはことない 意思があるのかは解らない 無心になると姿を現す粒 季節を構成す... 続きをみる
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要冷蔵!で届いたのは、京都のお漬物でした。 仕事でご一緒して、その感性や所作、ものの見方等をいつも勉強されてもらっている通称 “京都のお姉さん”こと京都のマダム。 漬物好きの俺には、何とも嬉しいお歳暮です! 数ある京都のお漬物屋さんですが、マダムのセレクトは「京都・錦小路 桝伍(ますご)」さんの漬... 続きをみる
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行くべき先を照らす 運命という名の道標 沈黙を続ける 勘違いの世渡りと 強く主張を続ける 不器用な傾奇者 多様性の乱発で 見えなくなっていく 毒虫の本当の目的 痛みを知っていれば 繰り返すはずがない 荒唐無稽な指導者の モザイクなピース 白日に晒させても 気づくことのない 飼われた魂は 気配を消し... 続きをみる
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弊社のお歳暮作業は、完了! さて今月、いただいたお歳暮をご紹介。w “THEマスク・メロン”っす。 高いよね~。でも、めっちゃ美味しいよね~。の“THEマスク・メロン”。 送っていただいた会社の会長とはもう30年以上のお付き合いになるが、この会長のご実家が、青果市場を経営されている。今は、私の知っ... 続きをみる
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誰がために鐘がなる 聞こえる者と聞こえない者 自分だけに響き渡る 守護達の囁き 好機と危機 背中合わせのタイミング 事象の捉え方で 損得が自在に変わる 知らないあなたがもたらす 人混みの中の奇跡の瞬間 眩く光り 微かに動く すれ違いの残像すらが 僕を引き止める どんなに打ちのめされても どんなに... 続きをみる
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もう師走ですね~。 弊社では、年に一度だけ“1年間お世話になりました~!”という気持ちと共に、お歳暮なるものを送っています。w 仕事の関係上、お持たせでお菓子を買ってたり、いただいたり・・・なので、1年中“お歳暮候補”を探っている感じ。 そして、今年は! 10月16日のBLOGにも登場した伊勢丹の... 続きをみる
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口に出さずとも伝わる思い 先様の気持ちを理解して 先に回る 秘した配慮で知る 人の進化 老いてこそ磨きをかける “和をもって尊しとなす” ことへの深い理解と 美しい時代への羨望 軽やかにたゆらかに 静と動のコントラストが 際立っていく 退化する正義と秩序は 欺瞞の証 自己防衛のみに発令される 醜さ... 続きをみる
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<ファッションの話>潜入!ラフォーレ原宿PRIVATE PARTY
過日(12/1)に行われた“LAFORET PRIVATE PARTY”にご招待いただき、潜入してまいりました!w ドレスコードは、“PINK”。 ってことで、ピンクのベストにピンクのカーディガンを羽織っての参戦でございます。通常営業を17:00に終え、18:00からパーティのドアオープンでした。... 続きをみる
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見えない波に揺られて 溶けていく 溶かされていく 変形し切った僕の思い 聞こえない波に乗って 動いていく 動かされていく 変形し切った僕という個体 深呼吸して 無形の存在に歩み寄り 音じゃない象形でもない 不思議なものと契りを交わす 口笛吹いて 緩やかなステップを踏んで 時間を逆戻りすれば 新しく... 続きをみる
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諦め顔が充満する街 少し伸びた髪をかきあげて うんざりした気分の 捨て場所を探す ルーフを開けて 気分を上げて 不要な気分が吹き飛べばいい 無駄な思いが降り落ちればいい いくら考えても出ない答えを 求めてみても 自分の思考が回転するだけで その間にも世界は動いてしまう 一時間前の自分は もうどこに... 続きをみる
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買い物をしに、JR中野駅の方へ徒歩で向かった。 途中、“紅葉山公園”という機関車が展示された公園がある。横を通って~と思っていたら、歩道沿いの紅葉の木がすっかり紅葉していて多くの通行人が写真に納めていた。 僕もちょっと寄り道。 多くの木々が植えられているが、この季節になると“やっぱり、紅葉の木が多... 続きをみる
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この季節になると、至る場所で始まる“イルミネーション”。 わざわざ見に行く感じではないが(人混みが苦手なので)、通った時にはフト足を止めてしまう。 先日、仕事で原宿~表参道で、帰る頃にはもう夜。 ビルを出ると、眩いばかりの照明が街を照らしていた。 嘗て、表参道にある事務所に勤めていた時には、“これ... 続きをみる
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いい人なのに悪い人 悪い人なのにいい人 意味があるのか解らない 自分を守る本当の術を知らない 常識的な変質者と 非常識な善人者 振り返れば相反する バランスの中で生きる 常にバランスを取ることで 失われていく個性 繰り返しの所業が生み出す 幼稚なカムフラージュ 自分で作り上げていく 未来への道 そ... 続きをみる
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昨今のアイス業界は、次から次へと新商品が出て困まる。w スーパーで見つけてしまった! “明治エッセル スーパーカップ とことんショコラ 大人ラベル” 普通のスーパーカップの2倍の価格だったが、ゲット! からの実食! チョコとバニラの多重構造になっており、非常に手が込んだ逸品。 表面を覆うのは、チョ... 続きをみる
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人々が忘れていく 人々が口を閉ざしていく 曇った瞳が見る 信じて裏切られた世界 船頭は裏に隠れて 場当たりの人形が マウントを求めて 夜の街を徘徊する 嘗て溢れた日常は 御伽噺の舞台となり 嘗ての感情は 役者のみが再現できる 抑揚のあるセリフ これから生まれてくる子供達に 何を伝えよう これから朽... 続きをみる
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実は、10年くらい前に頸椎をやられました。 当初は、“単なる炎症”と言われていたが、MRIで撮影したところ、、、 “5番&6番の頸椎ヘルニア”! と診断された。 最初のうちは、痛くて痛くて2~3年くらい首に巻く“カラー”なるスポンジの入った巻物を年中巻いていた。夏は若干、あせもになっていた。 当時... 続きをみる
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自分のことを考えてくれるという驕り 何とかしてくれるという甘え いつからそんなに他力本願が 横行する世界になったのか 敷かれたレールの上しか走れない 面倒なことは全て他人依存 だいたいでいい ほとんど大丈夫 一ミリの自己防衛を残すいやらしさ マジョリティを武器にその一ミリを 死守する悍ましいエイリ... 続きをみる
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お父さん!お母さん! おビールのご用意はできていますか? 見たことのない輸入ビールをいただいたので、乾杯!です!w 画像左・・・ <イギリスビール>Rising Sun Pale Ale 画像中央・・・<ドイツビール>i.p.a. 画像右・・・ <ドイツビール>Franziskaner Weiss... 続きをみる
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瞳を閉じて聞こえる囁き 甘く切なく香る 心を閉じて見えてくる景色 幻影にも似た穏やかさ 今の僕にはそれが 聞こえない 見えてこない 夜を超えただけの流れ作業 支えていた深層心理が 作られたものかもと 疑う哀れな抜け殻 それでも眩しい朝日を浴びれば 呼び起こされる平常心 諦めてしまうことは簡単 己を... 続きをみる
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すれ違いを繰り返し 思いの距離が見えなくなっていく 出来合いの笑顔に触れるたび 孤独への道に誘われていく あれがしたい これがしたい あれが欲しい これが欲しい 一度許すと始まる アドバンテージの移行 どこまで許されるのか 目の奥を伺う棘だらけの視線 どこまで言えるのか 僕が纏う空気を探る無意味な... 続きをみる
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また、やっちまったです! 1年振りにイギリス人デザイナー/ニック・ウェイクマン氏が手掛ける“STUDIO NICHOLSON”が、ファストファッションのZARAとのコラボ商品を発表した。 “STUDIO NICHOLSON + ZARA”の名称で、昨年はメンズのみの展開だったが、今年は、メンズ、レ... 続きをみる