懐かしい人に出逢う 初めて出向いた街で 時間が戻るのではなくて 時間が進んだことを知る 言えずのままの言葉 今ならもっと 気の利いた言葉 どんな道を進んできたかの 勝負は突然に訪れる 星空の流星を数えて 重なる時間を熱望した 隣を歩く姿を想像し 見た目だけ変わらない 摩訶不思議な未来を 描いた僕 ... 続きをみる
言葉のブログ記事
言葉(ムラゴンブログ全体)-
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見上げれば混じりのない 青の世界 通り過ぎた季節も きっと同じ世界だったのだろう 青空に虹がかかり 夕焼けに鳥が飛んでいた 変化を知らずに 前だけを見てきた 今日見た青の世界に 頬を伝う涙 見慣れたはずの 見たことのない世界 真実が残る言葉にあるのなら その場限りの言葉には 惑わされなければいい... 続きをみる
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幸せを願う言葉じゃない 不幸を待つ行動でもない あべこべに浮かぶ 薄っぺらな存在 後悔と期待が交互に現れて 手招きをする 自分で持ってないものは 人からもらえばいいって 言っていた君の浅ましさが 全ての日々を奪っていった だから君みたいな人を 避けてきた僕は 周りが君みたいな人しか いないことに気... 続きをみる
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そこに足を踏み入れてはいけない 無言で前を行きすぎる防人は言葉を持たない ただ その太陽が鳶色の光で 行く者の足元を照らす 道標は「A or B」 まるでゲームのようだ 末端の細胞がジタンダを踏み 急き立てる夏が映し出す “永遠を求めるなら、このままでいた方がいい” 一人たたずむと 目前にはどこま... 続きをみる
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苦しんで苦しみ抜いて 悲しんで悲しみ抜いて たどり着ける場所 呆然として無防備な心が出会う 無彩色な景色 極限まで心澄ませて 耳を澄ませると見えてくる 一点の光 見たことのない しかし どこか懐かしい 心奪われる景色と言葉 この景色と言葉を自分の身体の中に 入れることができれば 今までに見たことも... 続きをみる
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いつまでも残る言葉 いつまでも残る香り ふとした瞬間に現れる言葉 ハッとした瞬間に目の前に広がる景色 思い出ではなくて デジャブでもない思い 儚くて切なくて 消し去ることの出来ない想い いくらかけらを集めてみても 全貌が見えない遠い記憶 感じる視線 感じる音 近くて遠い歯痒く透明な何か あの頃から... 続きをみる
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今の時代ではあり得ない。 俺は嘗て、行政に深く関わる団体の要職に就いたことがある。かなりのサプライズ人事だったようで、そんなことを全く知らない俺は“え?俺は何をするんですか?”の状態だった。通常の人事だと既定路線の人材発掘か社内からの選出だったようだが、俺は全く違う組織から所謂、ヘッドハントではな... 続きをみる
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国内外問わず、その事業が大変であればあるほどに、どうやら俺は笑っているらしい。 誰かがエイ!とやらなければならない時に、グズグズ考えるよりも身体が動いている時がある。ただ、もう無理~と思う時に、笑っているようだ。 周囲に「なんか楽しそうですね!」と言われて、ハッとする。心の中では、“全然、楽... 続きをみる
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2020~2023年。人の記憶とは五感が、絡み合いその深さを形成するのだと気づいた年だったようにも思う。視覚、聴覚で薄いインプットとなった2020年の出来事は後になって、その意味を考えさせされるものになるのであろう。 昨今では “分断化”というワードを良く、見聞きするようになった。 某国のみな... 続きをみる
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私が従事するイベント業務をする上で心がけているのは「繊維・ファッション業界におけるT・P・O」 T(時/Time) 期間、各日のスケジュール管理。 P(場所/Place) Tに合わせて、効率やロケーションも加味した場所を設置。 ⇒場所の大小に関係なく、情報が集中し案内所となる場所の用意。(特に海外... 続きをみる
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これが、“アウターコロナ”なのか? 俺にはわからない。。。 2020~2022年に猛威を振るった新型コロナウィル(SARSr-CoV)、このウィルスにより急性呼吸器疾患(COVID-19)の驚異。世界五大陸にまで感染が広まり、もちろん自分の人生で初めての経験であり、大きなターニングポイントになった... 続きをみる
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