あの日の僕に嘘をついて それでも進むべき未来がある あの時の感情に嘘があるなら 今の僕は存在しない 自分が変わらずに 周りが変わっていく 合わせても 合わせても 次から次へと変化するなら もういらない 嘘が嘘でなくなる 饒舌な大人は昨日を生きる 嘘が嘘を超えて 点と点が結ばれていけば 不動な僕が現... 続きをみる
感情のブログ記事
感情(ムラゴンブログ全体)-
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レトロな思いが心を巡る 懐古ではなく瞬間の判断 バックグラウンドを考えずに 現状分析のみの冷静な判断 もっと楽に生きる術があるなら レトロな箱を覗くと見えてくる 無心や平常心が何を選択するのか 同じ環境ではなくても コアの自分が求める奥の奥へ 眩暈がしそうで 無意識の汗が流れても 辛抱強く箱の底の... 続きをみる
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美しい過去のために 記憶のピースを書き換える なかったはずの物語が 徐々に鮮明になっていく 学生時代に毎日乗った電車 目的地だけを往復していた 今 僕の目に映るのは 通り過ぎてきた途中の駅 途中下車してあの頃には 出来なかった自分時間を 感情の赴くままに過ごす きっと変わった景色 それでもあの時に... 続きをみる
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あいつやこいつ 面影だけを残して 日常を反映させた顔で 冷めた挨拶を交わす あの時やこの時 色々と溢れてくる感情 もう子供じゃないと 奥に秘められた瞳 幾度となく振り返り 幾重にも重ねた思い出が セピア色に褪せていく 写真の中の僕らは 一瞬を切り取っただけの一片 無くして得るもの 得るために無くす... 続きをみる
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聞き慣れた音楽 刻むビートに体を委ね 無の時間を遊ぶ どこにいても 誰といても 我に帰る音の魔力 感情の抑揚を見事に支配する 暴走する音符の痕跡 太古から体に組み込まれた 天然音源の再現性 逃げれない 逃してくれない 挨拶もなしにやってくる 能天気なリズム 今を切り返すことも 過去を旅することも ... 続きをみる
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遠くからでも感じる視線 近くても感じない視線 人の感情がなせる技 訴えかけるような電子メール 文字の羅列のような手書きの手紙 相手を思うか否かの分岐点 人を根底から動かすのは 人が動かしたいと思い 相手を巻き込んだ思念 生きとし生けるものの DNAに刷り込まれた太古からの記憶 上部だけの人の思いは... 続きをみる
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いつまで誰かの後に 付いていくの? どこまで行けば 自分を取り戻せるの? それは予期せぬ 場所で タイミングで やってくる つまらない感情や くだらないプライドを 彼方に捨てやれば やってくる 群れずに孤独を味わい 沸々と湧き上がる感情 止めることができない 嗚咽にも似た衝動 どんな暗闇でも 見ま... 続きをみる
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嫌なこと一つ 嬉しいこと一つ 相殺はされない 人の感情 どちらが後に来たかで 上書きを続ける マニュアル通りの 僕の仕組み 余程のインパクトが伴えば 1日の最後に残る一つ 共有する感情ならば 証人が現れ また上書きされていく 最後の最後に残る一つは 善人のフィルターが 投影する美しい一つ 画像提供... 続きをみる
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ただぼんやりと あの日のことを思い返す 感傷に浸るのではなく フラッシュバックのように 現れては消えていく 同じ空間で同じ温度で いたはずの君が カゲロウのように 薄れていく 一喜一憂したあの感情は 時間と共にその重さを 減らしているようだ それでもあなたを感じたい いつでもスイッチを入れるように... 続きをみる
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逆引きの思考が常に左脳を動かしていく あるべき結果の道を探求する 感情のない物質は机上の戦略のまま 感情のある僕らの気持ちを置き去りに 空っぽの箱に仕舞い込む己の自我 溢れ出る幾重にも広がる数式の海 自分の目的の意味を忘れて溺れていく 見えては消えていく道 立証ではなく 積み上げていく挑戦 机上で... 続きをみる
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お日様の匂いが一人一人違うように、恋愛観も皆違う 駅の改札を抜けて 地上のホームへ続く階段を上がる時のワクワクした気持ち 一段一段のステップと自分の脚の間に5mm位の空間を感じる時 自分の今の感情に気づく 16才で聴くLOVE SONG 20才で聴くLOVE SONG 30才で聴くLOVE SON... 続きをみる
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人は加齢によって、“黒”と“ネイビー”の識別が難しくなる人がいると聞く。 これには、以下のようなことが言われている。 ◆レンズの硬化: 加齢に伴い、眼の中にあるレンズが硬化することがあります。この硬化により、近くと遠くの焦点を切り替える能力が低下し、近くの物体や細かな色彩の違いを見分けることが難し... 続きをみる
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空と海を切り取る四角 人が蠢く、グレーな四角 飽和量を知らない薄い四角 自転できない四角いココロ。 迷路を象る細長い四角 人と人を紡ぐ軽い四角 真実と虚構が行き交う四角 皆が切り取る僕のココロ。 画像提供元:Pexels
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風に乗り舞い踊る鳥のように、心弾ませる日差しの下 気分は響きあい、歩幅は広がり、喜びのリズムで踊り出す 影に潜む花々のように、心重く包まれた闇夜 気分はひとしずくになり、歩幅は狭まり、哀しみのメロディーに耳を傾ける その深さと美しさがより際立ち、感情の波に身を任せながら 心の中の詩を紡いでいく 喜... 続きをみる