僕のポケットに差し込む 冷たくなった君の手が 冬の到来を知らせてくれる あれだけ涼しくなることを 願った夏の日は記憶の彼方へと 遠い旅に出たようだ この世に二人しかいない そんなことを考えてしまう 幼くて純粋な思い 手の感覚が薄れていくように 無邪気な思いも 雪のように消えていく 降り積もる思いを... 続きをみる
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幼馴染ガーデニングでございます。前回、幼馴染が知らないおばはんに「“毎日、楽しみに通っているから綺麗にして!”的」なことを言われて、私が花壇を整備したことを綴らせていただきました。 そして今日は、その後。 このGW中に、天気の良い日も数日あり、水やりに幼馴染の花壇へ行き、雑草取りと花柄積みをモクモ... 続きをみる
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植物がそうするように 陽の当たる場所を求めて 彷徨い歩き 永遠の旅をする 一定量の日差しを浴びる 簡単だった時代は終わり ダンジョンのような 迷路が自分の前に そびえ立つ ミッションをこなして 進む先に本当にあるのか 自問自答が消えては現れる こっそり導こうとする 案内人も軽いトラップ 集団で向か... 続きをみる
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幾多の困難を乗り越えて 辿り着く未開の地 どんなに欲しくても 現れることはない 形がない音もない 自分だけが感じる 自分が創り出す 未知の領域 ちょっとやそっとの 苦役では辿り着けない 履歴の先にある 視界のバリエーション そこに行ったものしか 見ることができない 言葉では表せない世界がある 束の... 続きをみる
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久しぶりに幼馴染ガーデニングでございます。 実は、1月から幼馴染は日本に帰ってきており、先週(4月中旬)まで在宅でございました。なので、私も花壇のことを気にせず、イベント開催もあって忙しくしていたのですが、NYへ戻る幼馴染から、別件でLINEで連絡があり、入力が面倒で電話すると・・・。 幼馴染「あ... 続きをみる
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なかなかブログをアップできずですみません! 実は今月3月に、初めて開催するイベント「FABRICa NIPPON」があり、この業務に忙殺されております。 素材に関するイベントなのですが、日本製素材の産地は、年を増すごとに疲弊していっております。それは日本のファッション業界において、安価なファストフ... 続きをみる
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先日の書いたイベント会期中、いろんな方から“差入れ”ということで、山の用にお菓子をいただいた。(非常にありがたい!w)その中でも、愛知県の出展者から「これ!すんごく美味しいんです!!!なので、絶対、食べて!」と力説され、スタッフ個々人に持ってきてくれたので、事務所に持ち帰った。そして、要冷蔵だった... 続きをみる
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君がくれたペンダント 胸元で揺れる度に 君の香りがするようだ 一人だけど一人じゃない そんな気持ちにしてくれる 僕の大切な宝物 代替えのない僕の一番 一人戸惑う夜も語りかけ 行くべき道を示してくれる 時に暖かく たまにクールに ずっと一緒にいれたらと 願った朝も今は昔 周り始めた運命が 一番だった... 続きをみる
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先月開催した“2025 Spring / Summer FABRICa NIPPON”の≪マーケットゾーン≫では、生地をはじめとする素材を一般の方へも販売を行いました。ただモノを買うということだけではなく、“コトを買う!”という試みも行いました。今期は、AND WOOLディレクターの村松啓市氏をお... 続きをみる
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街は病みきった人々 ドス黒い闇を纏って 必死に生きている 毎日同じことを繰り返し 自分が何かすらわからない ルーティンが生きがいになった アンドロイド 歯車の一つでしかない現実 そんなことも気づかずに 今日も愛想笑いを上達させ 一人 ため息をつく どんなに群れても 寝る前は孤独なことを 見ないふり... 続きをみる
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初開催となった自社初の素材イベント“2025Spring&Summer FABRICa NIPPON”が無事に終わりました。イベント後の報告書作成や清算業務もほぼ終えて、通常運転の日常に戻ったような。。。(笑) 来週には反省会や次回の募集案内作成等などが始まったしまいますがね。 今回のイベントは、... 続きをみる
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何かに辿り着いても また別の何かがやっている 人の道は繰り返される 何かを求める旅路 狭い世界の強さも 一回り大きくなっただけで 無意味になり 無力を感じてしまう それでも少しずつ 世界を大きくして 人の強さの限界を 試していくのだろう 疲れ果てて歩けなくても 新しい日を迎えれば 自問自答の闇から... 続きをみる
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ラジオから流れる 悲惨なことを強調する 繰り返しのニュース 今だけ 自分だけ 金だけ が渦巻く陰湿な世界 心震えるハッピーが 見当たらない そんな世界は 無かったことにして カケラのようなニュースを かき集めて 自分の世界を形成する 世界の色が変わり 今まで聞こえてこなかった ハッピーが舞い踊る ... 続きをみる
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NYにいる幼馴染みから連絡。 どうやら、幼馴染みの自宅が「あの家、空き家なんじゃない?」という噂が立っているらしく、そして勝手に「空き家にするなら売ってくれない?」のような状況になっているとのことだった。 おいおい!!! 幼馴染みは、NYと地元を行ったり来たりしている。なので、もちろん日本にいる際... 続きをみる
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半期の1度の恒例イベント開催が近づいてまいりました! このセールイベントは2012年から続く歴史ある事業になります。そもそもは、“金がない、洋服の在庫がある!”というデザイナーの相談を受け、“だったら、現金化せい!”ということで始まった事業なのです。デザイナー自身が自分で開催すれば良いものですが、... 続きをみる
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この季節になると“本当に日本には桜の木が多い!”と感じる。 雑然として、東京の街が淡い白に染まっていく。この白を見ると“こんなに桜の木があったんだなぁ~”と感じるのです。 “花の命は短くて・・・。”と言いますが、まさに“桜”の花、特にソメイヨシノは開花すると散っていき、花吹雪を巻き起こす。それでも... 続きをみる
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業務でバタバタしてても、自然に触れたい!と思い、昨年11月くらいに植えたチューリップが開花しました! 定番のチューリップではなく、花びらがフリルになっている品種で、“どんな感じで咲くのかなぁ~?”と楽しみにしておりましたが、渋い色合いも含めて、綺麗に咲いてくれました。 2球づつ、違う品種を植えてみ... 続きをみる
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さぁ!冬ですよ!w 近所の幼馴染の花壇は、まだ夏~秋の花が最後の花を咲かせている気配。 しか~し、この寒さで枯れていることは必須。 ってことで、“2023~24冬”の花苗をご用意! ホームセンターで購入しましたが、品種改良がこんなにも進んでいるとは知りませんでした! まずは冒頭画像の“ジュリアン”... 続きをみる
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先日行った伊勢神宮。現地で買ったお土産が郵パックで届いた!w “伊勢せきや”の“めで鯛ごはん”。 この商品は10年前にも購入したが、お米と具材を入れれば、見事に上品な“鯛ごはん”ができあがる逸品である。今回は初めて“あわびごはん”も買ってみたが、いかがなものかな?と。この“鯛ごはん”、調理方法が簡... 続きをみる
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星が出るのを待って 友人達と秘密基地に 集合した子供の頃 静みかえった空間でしか 出て来ない妄想のぶつけ合い 後ろめたさがあるからこそ 出てくる無敵の決意 いつの日にか 超えていくと信じた 時間の制約 苦しいほどに歓喜し 永遠の時間を感じた 友人との約束 近い距離で 深い共感が こだまする 時間と... 続きをみる
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いつまでも残る言葉 いつまでも残る香り ふとした瞬間に現れる言葉 ハッとした瞬間に目の前に広がる景色 思い出ではなくて デジャブでもない思い 儚くて切なくて 消し去ることの出来ない想い いくらかけらを集めてみても 全貌が見えない遠い記憶 感じる視線 感じる音 近くて遠い歯痒く透明な何か あの頃から... 続きをみる
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女性であれば、化粧品のセレクト、衣料品購入の際に“カラー診断”を事前に行い、自分に最適なカラーを把握した上で、購入を決定している人もいるかと思います。これは、女性特有のモノではなく、衣服を着用する人類に関係することです。 今回は基礎的な“カラー診断”と“首周りのカラーの重要性”について書こうと... 続きをみる
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出雲大社 言わずとしれたKING OF パワスポの一つ。古代より杵築大社(きずきたいしゃ、きずきのおおやしろ)と呼ばれていたが、1871年に出雲大社と改称し明治維新に伴う近代社格制度下において唯一「大社」を名乗る神社であった。正式名称の「いずもおおやしろ」らしい。国内の多くの神社とは違った点が... 続きをみる
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美しい過去のために 記憶のピースを書き換える なかったはずの物語が 徐々に鮮明になっていく 学生時代に毎日乗った電車 目的地だけを往復していた 今 僕の目に映るのは 通り過ぎてきた途中の駅 途中下車してあの頃には 出来なかった自分時間を 感情の赴くままに過ごす きっと変わった景色 それでもあの時に... 続きをみる
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一人で悶々としていた日々 すれ違いや勘違いで より孤独の色を濃くして 室内にふさぎ込んでいった 窓の隙間から見えた光が 眩しくて美しくて そっと窓を開けてみた 突然の風が全てを吹き飛ばす 押し出すようで 引き込むようで 多色の風が語りかける 居た堪れず部屋を出る 新しい風を頬に感じ 闊歩する住み慣... 続きをみる
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何を求めて彷徨う 何を探して奮闘する 下ばかり見たのなら 明日のことは見えてこない 人の指示や承認欲求のため 自分をそっちのけで動く 哀れな操り人形は 今日だけを生きていく 人の悩みを聞き続ける 宣教師が舞う月夜のダンス 人を助け続ける 先導者が見る夜空の絵画 混沌としているからこそ 見えてくる明... 続きをみる
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皆さま、こんばんは。 <記憶の断片>の方は、今まで通りにアップさせていただいておりましたが、普通の?ブログの方は、年始に起きました“能登半島地震”~“JAL機と海上保安庁機の衝突・炎上事故”~“福岡・北九州市の繁華街で起きた大規模火災”と2024年の始まりは、ニュースが独占するような状況となり、何... 続きをみる
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離れない情けに 縋り付くストーカー 計り知れない人の器でも 淀みの成分はいらない 最初の一滴が侵食するから 諦めの時間が人を浄化し 切り替えられた心が 成分分離を行ない 翌日にはクリアな気分になる 時々刺すよう痛みがあっても 思い出に変われば現れる 美しい時代 分離された不純物が 放り出された 美... 続きをみる
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<Plog/パワスポの話>2024金運!早稲田・穴八幡宮参拝
もう10年くらい前から、年末に参拝している“穴八幡宮”。 金運がつくと有名な神社で全国から参拝客が訪問されている。 授かるお札を、翌年の吉方に貼り、一年の金運を成就するもの。このお札は貼れる日が決まっており、「冬至」、「元旦」、「節分」の3日しかなく、さらに時間も日が変わった瞬間の“0:00”と決... 続きをみる
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自分のことを考えてくれるという驕り 何とかしてくれるという甘え いつからそんなに他力本願が 横行する世界になったのか 敷かれたレールの上しか走れない 面倒なことは全て他人依存 だいたいでいい ほとんど大丈夫 一ミリの自己防衛を残すいやらしさ マジョリティを武器にその一ミリを 死守する悍ましいエイリ... 続きをみる
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瞳を閉じて聞こえる囁き 甘く切なく香る 心を閉じて見えてくる景色 幻影にも似た穏やかさ 今の僕にはそれが 聞こえない 見えてこない 夜を超えただけの流れ作業 支えていた深層心理が 作られたものかもと 疑う哀れな抜け殻 それでも眩しい朝日を浴びれば 呼び起こされる平常心 諦めてしまうことは簡単 己を... 続きをみる
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遠くからでも感じる視線 近くても感じない視線 人の感情がなせる技 訴えかけるような電子メール 文字の羅列のような手書きの手紙 相手を思うか否かの分岐点 人を根底から動かすのは 人が動かしたいと思い 相手を巻き込んだ思念 生きとし生けるものの DNAに刷り込まれた太古からの記憶 上部だけの人の思いは... 続きをみる
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求めた空に現れる 望まない群れなす蝶 集合体の恐怖と ビジュアルの威圧感 無意識に集まる同種の 意識的な同一性 嫌なら見なければいい それでも見てしまう 裏腹な常習性 微妙な距離感を保ち 傍観する虚無な時間 車内を見渡すと 座席には黒と紺を纏う 人々の列 一応に下を向き 行先のわからない 護送列車... 続きをみる
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気づくのが遅かった 死角から現れた 透明な何かに 体内が侵食されていく 明日を探し 昨日を彷徨う 未知の何かに全てが 覆われてしまう前に 燃やす心と焦げる思い 怒りに走り続けても 悲しみに沈んでも 分岐の座標が 流れていく 上を見つめて下を踏む まとわりつくように 熱を帯びていく何かが 完成のカウ... 続きをみる
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30代前半くらいから、“四つ足動物の肉をたくさん食べると具合が悪くなる!”という謎の現象が起きるようになり、アレルギー検査をしても反応が出ず、医者も不思議がってはやん十年。w 今もなお、一般的な肉である“牛や豚”の肉でもたくさん(といっても、普通の1人前くらい)食べると気持ちが悪くなる。不思議なの... 続きをみる
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嫌なこと一つ 嬉しいこと一つ 相殺はされない 人の感情 どちらが後に来たかで 上書きを続ける マニュアル通りの 僕の仕組み 余程のインパクトが伴えば 1日の最後に残る一つ 共有する感情ならば 証人が現れ また上書きされていく 最後の最後に残る一つは 善人のフィルターが 投影する美しい一つ 画像提供... 続きをみる
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懐かしい声がこだまする 心穏やかに過ごした 日々が駆け巡る 懐かしく美しい日々を纏って 険しい山道を超えていく 朝靄にうっすらと 色彩を取り戻す 閉ざされた道があっても 昨日までを脱ぎ捨て 身軽になった僕が 新しい道を作っていく 頬を伝う風 髪を舞う光 生きながら死んでいる 昨日までの僕はどこにも... 続きをみる
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小刻みに揺れる視界 微香な花々が交わす 美しい影 濃霧に覆われる湖 緩やかなに泳ぐ 透明な魚 微かに光りながら 虫達が飛び交う 漆黒の草原 夢なのか 異世界なのか どうでもいい ゆっくり浮かび上がる 自分の身体を 地面と水平に保てば 今にも落ちてきそうな 星達が歌う 真価を見極め 己の道を行け い... 続きをみる
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先週末は出張からの、伊勢に住む友人と久しぶりの再会とパワスポ巡りでした! 2013年に一度だけ訪問したことのあり、ちょうど母が他界した年だった。そんなこともあり、“式年遷宮”の年に初めて“伊勢神宮”を参拝した。まだ旧お社への参拝で、ちょうど隣にはすでに新お社が建立されていた。初めての伊勢神宮は、“... 続きをみる
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速度の遅いサーキュレーターのように 俺の頭の中の感情が逃げ場を探して クルクル回る 目を奪われる光の閃光に 拡散されていく表面的な 俺の本性 不要なモノだけ 削がれていければ 五感のみで判断する 真っ白な俺が出来上がる このまま 今のまま 遠くで聞こえる遠吠えが 幾重にもこだまする 変わる心は止め... 続きをみる
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ガーデニングを任されている幼馴染みが一旦、地元に帰国。 幼馴染みがいないと何となく、やりづらい大きくなった木の剪定を行った。それ以外にも、PCでのデータ作成を依頼され、幼馴染み宅でデータ作業。w 兎に角、やることが多め。全く苦ではない楽しいので問題はない。 一応、木の剪定を行いながら、どんな花を植... 続きをみる
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ふわふわした 僕の気持ちが 空に舞う いくつかは光になって いくつかは霧になって 楽しみの色 悲しみの色 数々あれど全ては 僕の心 舞い上がる思いが 僕に近づき 地平線の彼方へ消えていく 解像度の増した思いは 僕にまとわりつき 入り口を探している 静かな空気に身を置けば 自らの意志で扉を開く 神秘... 続きをみる
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いくら群衆に紛れてみても あらわになっていく特定の影 傾斜の角度ではなく その速度で現れる正体 出過ぎた杭はもう打たれないのか? それとも簡単に抜かれていくのだろうか? 同じ散り行く運命なら 裏ではなく表へ 場所違いでも 季節外れでもいい 溢れるほどぼ花を咲かせて 人が集まる場所になるのなら それ... 続きをみる
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関東大震災から100年。9月1日は、「防災の日」として設定されている。 災害大国日本。 地震、台風、津波、四方を海に囲まれているからこその災害も多く危惧されています。 直近では、トンガ沖で発生した大規模火山噴火の影響で、直線距離で約8000kmも離れた 日本でも津波が発生したり、トルコ東南部、シリ... 続きをみる
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久しぶりに“生八つ橋”を食べた。 たまに無性に食べたくなる和菓子。 初めて“生八つ橋”を食べたのは、中学生の時でした。 中学時代の修学旅行が、東京鉄板の“京都・奈良”で、宿は全て京都でしたが、1日だけ“聖護院 御殿荘”という宿泊施設だった。今、考えれば、“生八つ橋”で有名な聖護院に泊まった?... 続きをみる
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自分を信じて 自信を忘れないように 置いてきた希望や夢をもう一度 探しに行こう 暗闇を照らす月光が道しるべ 月光が導く光の先に見たこともない 不思議な形状が現れる 誰かが僕の希望を見つけてしまったのなら それでいい 何処で僕の希望が群生するなら それがいい 湧き出る僕の希望が川となり流れていく 枯... 続きをみる
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お日様の匂いが一人一人違うように、恋愛観も皆違う 駅の改札を抜けて 地上のホームへ続く階段を上がる時のワクワクした気持ち 一段一段のステップと自分の脚の間に5mm位の空間を感じる時 自分の今の感情に気づく 16才で聴くLOVE SONG 20才で聴くLOVE SONG 30才で聴くLOVE SON... 続きをみる
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すでに俺は、その関係性を解除したのですが、ある時期に“この人、何?”、“こういう人っているの?”、“どういうこと?”みたいな思考回路の人が複数人いる環境で仕事をしていたことがあります。“こういう性格の人なのだろうなぁ~。”くらいに思っていたのだが、長年の中で、いくら忠告しても治らないし、それが悪化... 続きをみる
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フィルターをかけてしまわなければ、 全ての物事がありのままの色で存在する。 人はいつの頃から、フィルターなしでは 物事が見えなくなってしまったのだろう。 いびつでもいい。 見苦しくてもいい。 天然色でないと見えない景色がある。 苦渋の発言でないと届かない想いがある。 自分にしか見えない世界。 画像... 続きをみる
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選挙の際に会場で手渡れる投票用紙、、、実は特殊な紙だって知ってましたか? あの紙は、東京都千代田区に本社を置く合成紙メーカー「株式会社ユポ・コーポレーション」が製造しているその名も“ユポ”という合成紙なのです。 本来「紙」は木材の繊維をほぐした「パルプ」が原料であるのに対し、「ユポ」は「ポリプロピ... 続きをみる
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6月ももう少しで終わる。梅雨中なのか、明けたのか?東京では30℃を超える暑さ。 春や秋がない?!なんて言葉を良く聞くようになった昨今です。 業界の一部では、暦を旧暦に戻して考えれば今の気候に合致しているので「旧暦でマーケティングしよう!」なんてことが言われてもう10年以上が経過しています。 今回は... 続きをみる
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私が従事するイベント業務をする上で心がけているのは「繊維・ファッション業界におけるT・P・O」 T(時/Time) 期間、各日のスケジュール管理。 P(場所/Place) Tに合わせて、効率やロケーションも加味した場所を設置。 ⇒場所の大小に関係なく、情報が集中し案内所となる場所の用意。(特に海外... 続きをみる
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見上げれば混じりのない 青の世界 通り過ぎた季節も きっと同じ世界だったのだろう 青空に虹がかかり 夕焼けに鳥が飛んでいた 変化を知らずに 前だけを見てきた 今日見た青の世界に 頬を伝う涙 見慣れたはずの 見たことのない世界 真実が残る言葉にあるのなら その場限りの言葉には 惑わされなければいい... 続きをみる
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昔からそうですが、仕事関係でモヤモヤすると、自然に触れたくなります。 なので、最近では事務所のベランダが“園芸部”のようになってますが。。。w ただあくまでも事務所や自宅は、鉢植えになってしまう。。。 もう少しすっきりしたい!という時、最近は、池袋にある“西武百貨店”の屋上へ行く。 この屋上は、子... 続きをみる
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年末大晦日に帰宅して、急遽スーパーへ駆け込んだ俺。(詳細は1/12ブログへ) 数々買った中でも、“せっかくの正月だしぃ!”とお刺身を買いました。滅多にスーパーでお刺身を買うことがない。基本は外食の際に刺身を食べますが、家で食べるためにはいつも、鮮魚店で購入してきました。しか~し、大晦日に帰宅した際... 続きをみる
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この10年間くらいは、初詣は地元の氏神様からスタートさせるようにしている。 しか~し、どの時間帯に行っても長打の列。だいたい1時間くらい待つ。 もちろん、観光地でもない、街中の神社。 この渋滞の原因は、参拝グループ(単品個人含む)毎?、知合い同士?でしか、本殿前の参拝を行わない人々です。前のブログ... 続きをみる
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ここ数年の年末年始は、割と地元でしっぽりしています。 2023年の年末は、7~8年振りに12/30~31で地元の方々旅行に行っており(この旅行は後日、ブログで。W)、地元に戻ったのが、夕刻17:00くらい。 そして、冷蔵庫を開けると “あ~~~見事に何にもな~い!!!” と綺麗になった冷蔵庫を茫然... 続きをみる
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七色の虹が青空に寄りかかり 見たこともない風景を染め上げ 揺れる草花が一斉に 喜びのダンスを踊る 二度と来ない一瞬を慈しみ 儚さが示す美しさを提示する 偶然が運んでくる 奇跡の光景には 行き先もなく やがて消えていく 世の中の不条理を置き去りに 誰もいない場所で繰り返し 現れては消える 見える者に... 続きをみる
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NOしか言わぬ人々を オセロのようにひっくり返す 降りしきる線状のシルバーが 全てを洗い流していく 嘗ては同じ景色を見ていた 彼らの荒んだ心を晴らすもの 五感に語りかける言葉 アップデートされた囁き 真っ白なダイアリーを手渡して 同じ色で染めていくことを 願う儚き思い 何を見て前へ行くのか 何を持... 続きをみる
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今回の“HOPPY de HAPPY”は老舗赤ちょうちんでございます。 都内23区を中心に店舗展開する“加賀屋”。 もう30年以上前から、行っている赤ちょうちんの店。名物は“もつ煮”と“スタミナ焼き”で、私は都内の7~8店舗くらいで飲んだことがありますが、“今日のおすすめ”は、店舗によって違う。ま... 続きをみる
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溢れ出るくらいなら 誰にあげよう 僕の喜びを 金色の野になった 街の街路樹を見上げて 物事の始まりを考える 迷路のような街も 深呼吸して記憶を戻せば 聞こえてくる 木や水が話す単語の連続 伝わってくる母音の優しさ 相手を蹴落とすことも 自分を卑下することもなく 飄々とした正論が飛び交う 太古から変... 続きをみる
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あいつやこいつ 面影だけを残して 日常を反映させた顔で 冷めた挨拶を交わす あの時やこの時 色々と溢れてくる感情 もう子供じゃないと 奥に秘められた瞳 幾度となく振り返り 幾重にも重ねた思い出が セピア色に褪せていく 写真の中の僕らは 一瞬を切り取っただけの一片 無くして得るもの 得るために無くす... 続きをみる
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手を伸ばして得れるもの 誰でも手に入れられるありふれたもの 姿すら見えないベールに包まれたもの 望む意思次第で向こうからやってくる もしも手にすることができても 永遠は一瞬となって 次を求めて 彷徨い歩く 一人きりで悩んでも 喉が切れるほど叫んでも 目の前には現れたりはしない 音が吸われ 静寂が訪... 続きをみる
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何度か、このブログでも購入品の紹介をしましたが、また“買ってしまった・・・。” 最近、どうにも“ZARA”が気になるのです。w そして、ZARAセール!スタート! の文字に浮かれて、初日の朝からZARAへGO! あまりおっさんはいない・・・。(そりゃ~そうだ。w) 前日の夜にオンラインセールが先に... 続きをみる
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静まり返る空間 物言わぬ者達と対話する 孤独な作業 感情を殺して 息を潜めて 真実を求めていく 伝聞では見えない データでは見えてこない それでも探る心理戦 日常の切り抜きと 人の慣性が並ぶ 謎解きのピースが置かれた 無機質なテーブル 神経をすり減らし 聞こえるはずがない 部屋中に広がっていく 振... 続きをみる
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来年のダイアリーを買いました。 今なら、スマホでスケジュール管理はできるのでしょうがなかなか紙媒体から離れられない。。。w 人生で初めて手帳を持ったのは、高校生の時でした。 当時、どうしても“システム手帳が欲しい!!!”という思いで買ったことを覚えています。高校生時代から、学校に行っているかバイト... 続きをみる
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弊社のお歳暮作業は、完了! さて今月、いただいたお歳暮をご紹介。w “THEマスク・メロン”っす。 高いよね~。でも、めっちゃ美味しいよね~。の“THEマスク・メロン”。 送っていただいた会社の会長とはもう30年以上のお付き合いになるが、この会長のご実家が、青果市場を経営されている。今は、私の知っ... 続きをみる
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行くべき先を照らす 運命という名の道標 沈黙を続ける 勘違いの世渡りと 強く主張を続ける 不器用な傾奇者 多様性の乱発で 見えなくなっていく 毒虫の本当の目的 痛みを知っていれば 繰り返すはずがない 荒唐無稽な指導者の モザイクなピース 白日に晒させても 気づくことのない 飼われた魂は 気配を消し... 続きをみる
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<ファッションの話>潜入!ラフォーレ原宿PRIVATE PARTY
過日(12/1)に行われた“LAFORET PRIVATE PARTY”にご招待いただき、潜入してまいりました!w ドレスコードは、“PINK”。 ってことで、ピンクのベストにピンクのカーディガンを羽織っての参戦でございます。通常営業を17:00に終え、18:00からパーティのドアオープンでした。... 続きをみる
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イベント業務中、あまり昼食を外に食べ行くことができない。たまに昼食自体を食べれないこともある。。。 先週のイベント開催中に、スタッフが 「ランチ、モスバーガーで良ければ、買ってきますよ~。」 と声をかけてくれた。忙しいので頼む!と伝えると、何やらスマホで 「どれがいいっすか?」と。 そうか、今時は... 続きをみる
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すれ違いを繰り返し 思いの距離が見えなくなっていく 出来合いの笑顔に触れるたび 孤独への道に誘われていく あれがしたい これがしたい あれが欲しい これが欲しい 一度許すと始まる アドバンテージの移行 どこまで許されるのか 目の奥を伺う棘だらけの視線 どこまで言えるのか 僕が纏う空気を探る無意味な... 続きをみる
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小動物のように丸まった君 そばにいてもかける声がない 苛立ちと焦土感で満ちる 夜明けのパープル キツネように抉る視線 少しずらした先を見つめる僕 疑問と諦めで戸惑う 白日のブルー 嗜める経験もなく 受け入れる度量もない 砂時計の砂はあと少し 生まれる前から思っていた キラキラな思いは泡にように 消... 続きをみる
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久しぶりに“HOPPY de ハッピー”な飲み! ホッピーは、小奇麗な店ではなく“千ベロ(1,000円でベロベロになれる店)”くらいで飲みのが一番美味い気がする。。。 なので僕は、赤ちょうちんが下がる店が大好きです。w そして、初めての店に潜入し、“HOPPY de ハッピー”してみた。 店内は、... 続きをみる
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先週末の仕事の現場は恵比寿。イベント会場で、時間があるときに、その場にいた人々と食の話をしていた。。。というのも、私の唯一嫌いな食べ物が“シュウマイ”で、そこいた全員が“え???”というリアクションになってしまった。 「じゃぁ、餃子は?」 「え?肉まんは?」 「ワンタンは? 小籠包は?」 と畳みか... 続きをみる
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だいぶ前から、“築地銀だこ”のイートインに“銀だこハイボール酒場”というものはあるが、最近、たこ焼きってキテる感じですかね? 地元に“タコとハイボール”という店が出来たので、行ってみた。基本たこ焼きのメニューがズラリ。後はちょっとしたおつまみと麺ものが少々。たこ焼き好きな友人と行ったので、興味津々... 続きをみる
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過日行われた素材イベントの中で、東京都が産地となる“ピッグスキン(豚革)”を使用したデザイナー3名によるファッションショーが開催された。広報のお仕事を少し、お手伝いさせていただきましたが、ここ数年で一番良いコレクションショーだったように思う。ここ数年は、“学生+デザイナー”をパッケージにし、3ステ... 続きをみる
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メールでも電話でも 伝わらない思い どんなに言葉尽くしても ただの文字と音 きちんと相手を意識して ちゃんと相手の話も聞いて それでも伝えきれない何か 上部の伝達ではなく 理解を得るための手段 そんなモヤモヤを 抱えたままで 過ごす消化不良な日々 おはようございます お世話になります ご無沙汰して... 続きをみる
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欲しいものが手に入らなくて いらないものばかり集めてしまう 要不要はいつも自分次第で 変化を続けている 渦を巻いて知らない内に 集まってくる桜の花びらのよう 一つ一つに興味はなくても 集まっていく姿に目を奪われ 逆流が作る花吹雪に 至福のため息を洩らす ヒラヒラ舞う花びらになって 人の心の隙間に入... 続きをみる
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いつまで誰かの後に 付いていくの? どこまで行けば 自分を取り戻せるの? それは予期せぬ 場所で タイミングで やってくる つまらない感情や くだらないプライドを 彼方に捨てやれば やってくる 群れずに孤独を味わい 沸々と湧き上がる感情 止めることができない 嗚咽にも似た衝動 どんな暗闇でも 見ま... 続きをみる
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来客よりずっしりとした袋を渡された。 「ん?」 と思って開けると大きなどら焼きが入っていた。 袋には「江戸文久元年 清寿軒」と書かれていて 「老舗のどら焼きだよ!」 と言われたが、老舗よりも重さにビックリ。 だいぶを超えた重さだった。 さらに、“どら焼きって、2枚の皮で餡子をサンドしてるんじゃなか... 続きをみる
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だいたい1年に1度、訪問する川越。さつまいも、鰻等など、多くの地元の美味がある。 しかし、私はパワスポに行くとなぜか“蕎麦”が食べたくなる。w ってことでランチは初めて入る“満天ノ 秀そば”にしたが、この店舗は川越以外にも四ッ谷や府中等でも店舗展開するお店。非常に綺麗な店舗でスタッフが学生バイトな... 続きをみる
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伊勢神宮からの埼玉県川越。ここ近年、毎年参加している“川越まつり”、2020~2021年はコロナ禍で開催が中止されたが昨年は若干の縮小ながら開催にこぎ着けたようで、何となく出店も少なく寂しい感じではあった。 しか~し! 今年は、4年振りに今まで通りの“川越まつり”が帰ってきた感じだった! 私が初め... 続きをみる
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先週末、愛知県での出張後、そのまま東京へは帰らずに三重県伊勢市に向かった。 伊勢市の駅に着いたのは、夜の20:00。駅には学生時代の友人が待っていてくれた。ホテルのチェックインを澄ませ、生まれも育ちも地元民の友人の案内で、友人行きつけの料理屋へ行った。趣のある店で、ちょっと一見さんは入り辛いムード... 続きをみる
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先週末、伊勢神宮外宮を参拝した後、友人夫婦の車で、伊勢神宮内宮へ向かった。 神宮会館で駐車し、“おかげ横町”を抜け、参道を少し入った食事処でランチをした後、伊勢神宮内宮へ。あいにく向かう際に雨が降り出し、さらに観光客も10年前ほどはいないものの伊勢神宮外宮よりは確実に多い、人並みであった。鳥居を潜... 続きをみる
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先週末は国内出張。企業を訪問することもあって手土産を購入しました。 伊勢丹のオリジナルブランド<Fika(フィーカ)>は、見た目の可愛らしさ(パッケージ含む)と何とも言えぬ柔らかいクッキーの中央にフルーツジャムが乗った北欧菓子の店。 もちろん、僕が買ったフワフワのソフトクッキー以外にも、北欧っぽい... 続きをみる
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季節はすっかりと秋模様で、気温もだいぶ下がってきた。 そうです! 幼馴染み宅のガーデニング! 夏に植えた数々の花々の中には、すっかり枯れてしまったモノがある。 “やばい! 花が咲く花壇が俺の使命だ!” と思い、秋っぽくパンジー・ビオラとガーデンシクラメンを買ってきました! 花は、品種によって、日光... 続きをみる
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連休中に都内のパワスポに行ってみた。仕事運が向上すると噂のある“広尾稲荷神社”。 広尾駅から徒歩2~3分、有栖川宮家の旧御用地だった有栖川宮記念公園近くにひっそりと佇むお社。南麻布にお住まいの方々の生活圏にあり、決して広いとは言えない一見、普通の神社である。 ただ鳥居をくぐり、本殿前に立つとグラグ... 続きをみる
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紅の魂が燃え上がる 見えない敵が 徒党を組んで マジョリティを武器に 僕たちに襲いかかってくる 嘗ては同じものを見て 同じことを感じていたはずなのに 一足飛びの時間だけが その理由を知っている 僕たちの思いが 先を行ったのか それとも取り残されたのか 教科書には載っていない この憂う気持ちを 攻略... 続きをみる
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共に歩くことを決めた友 同じ船に乗りまだ見ぬ 港を目指していく 同じ歩幅が心地よく 同じ臭覚が依存を呼ぶ 美しい時間が 過去形へと変わり 思い出が増えていく あなたの笑顔の数が 増えるのならば あなたの発見の種類が 広がるのならば いつでもいつまでも 船を前に進ませていく 画像提供元:Pexels
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あまのじゃくが見る夢 あべこべの世界が広がっていく アリスの世界ではなく 白いウサギもいない 優しい魔女に意地悪な友達 会話はスムーズで反論もない 全てを受け入れて 全てを覆していく 明晰夢にも似た日常の延長 僕の闇が目の前に広がっていく 僕が来るのを待っていた祈祷師が 数年前の呪文を唱えていく ... 続きをみる
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出張の際には、だいたい“手土産”を持参するようにしている。 そして、いつも悩む。勝手な妄想で勝手に期待している場合があるからだ。 “さぁ~、何にするか?” 嘗て、自分用に買ったモノ、来客からいただいたモノ等などを、頭の中でグルグルさせる。暫く、行かないともうテナントから出てしまっている場合も... 続きをみる