<Plog/パワスポの話>2024初詣は氏神様から
この10年間くらいは、初詣は地元の氏神様からスタートさせるようにしている。
しか~し、どの時間帯に行っても長打の列。だいたい1時間くらい待つ。
もちろん、観光地でもない、街中の神社。
この渋滞の原因は、参拝グループ(単品個人含む)毎?、知合い同士?でしか、本殿前の参拝を行わない人々です。前のブログでも書きましたが、どうして知り合い同士じゃないとダメなのか、私には理解ができないのです。
大きな神社仏閣であれば、逆に参拝者を整理する人がいたり、人員を割くことができなければ本殿前や鳥居を抜けた参道あたりに、“〇列でお並びください。”と立て看板が出ている。残念ながら、地元の氏神神社は何も対応をしていない。地元の氏神神社は本殿前のお賽銭箱のある場所の広さを考えると私から4名で参拝してもらう。そうすれば、どの時間に行っても1時間待つということにはならないだろうと毎年思う。列に並びながら周囲を見ていると宮司さんや巫女さんたちは、お守りや破魔矢を販売することに一生懸命だ。普段、イベントの仕事をしているとこういう部分が非常に気になってしまう職業病なのかもしれない。
そして、私の順番がもうすぐ!という時。
私の前は2名での参拝でしたので、端っこの方に出てお賽銭を入れた。
すると、、、この2名に不思議そうに見られ、呆れ顔をされた。
ってか、私の方が呆れているんだけど。。。
と思いながら、ちゃっちゃと参拝を済ませた。
そんなに広い境内ではないので、外にはみ出して並ぶ状況を考えたことある?自分達も並んでいて疑問に思わないの?と思ってしまう。
また、この氏神神社は最近では珍しいと思うのですが、古札を境内の焚火で焚き上げいます。そう、オンタイムで行っているので、参拝者が焚火に向けて、次から次へと投げ込んでおります。昔は皆、そんな感じだった記憶ですが、昨今の都内はいろいろうるさいですし、焚火もできない状況ですので、珍しいなぁ~と毎年、ちょっとの時間、焚火を眺めているのです。
さらに、毎年のコースとして、この氏神神社近くにあります「縁切榎」にも参拝しています。嘗ての東海道“仲宿”沿いにあり、近代的なマンションの下にひっそりと佇む祠ですが、多くの方々が参拝される榎さんなのです。まぁ、“縁切り”っていうくらいなので、心から縁を切りたい人を思い浮かべて毎年、参拝しています。おかげで、何度か「え?」という感じで急に会わなくなったこともあります。(笑)
このような元旦でしたが、パワスポの後にあのような地震が起きるとは想像もしていませんでした。まだまだ被災地では大変な状況かと思いますが、どうかご自身の身をお守りくださいませ。
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