2023年10月のブログ記事
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<ファッションの話>ウールに潜在するサステナブルの可能性<リサイクル編>
世間では、だいぶ秋めいてウールの衣料品が欲しくなる季節が到来してきました。 そこで、今日からはシリーズものでちょっと仕事でまとめた“ウールに潜在するサステナブルの可能性”について掲載してまいります。サステナブルというか“ウールの機能性”についての検証を意識しているものでありますので、ご了承ください... 続きをみる
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風が流れて 水が流れていく 川の辺りで 笹舟に自分の思いを 乗せることができるなら もっと楽になるのかな いつか絶対 そんな言葉が無意味な 運命のすれ違い 誰かに取られるのなら 君を連れ去って 出会っておけば良かった 今でも時々 思い出す 忘れることが出来ない 遠くから見ている 君の幻影 きっと僕... 続きをみる
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<ファッションの話>素材メーカーが放つ究極のリラックスウェア
“解き放つ服”をコンセプトに立ち上げられたテキスタイルメーカー発のアパレルブランド、それが“JOURNEY&JERSEY”。 製造元である “カネマサ莫大小株式会社”は、国内外で高い評価を得る和歌山のジャージーメーカーであり、ハイゲージの糸を使用した繊細で風合いの良いジャージー素材は他の追従を許さ... 続きをみる
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振り返ればいくつもの 大小の障害を超えてきた 周囲の人々は囁く どうしてそんな生き方を 選ぶの?と 好きで選んではいない 最初から計画された プログラムなのかもしれない どんなに息苦しい時でも なにかのきっかけで超えてきた 途中の人生に 反省はあっても後悔はない 反省は前を向き 後悔は時間止める ... 続きをみる
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ただぼんやりと あの日のことを思い返す 感傷に浸るのではなく フラッシュバックのように 現れては消えていく 同じ空間で同じ温度で いたはずの君が カゲロウのように 薄れていく 一喜一憂したあの感情は 時間と共にその重さを 減らしているようだ それでもあなたを感じたい いつでもスイッチを入れるように... 続きをみる
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初回から見ている百貨店での催事“昭和レトロ展”も、今回でもう第4回目になるらしい。おそらく評判が良いのだろう。w でも、マジで懐かしい。若い人々も多く、昭和レトロ好きにはたまらないイベントなのでしょう。俺にはマジで“懐かしい”しかないんだけど。w 一番のインパクトは百貨店内にもかかわらず“カウンタ... 続きをみる
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求めた自由は得た瞬間に消える 自由は解放された時点で終わる 自由とはその過程 幾重もの選択肢こそが 自分の自由 いかにその道程を楽しめるのか いかに選択肢を増やせるのか それはあなた次第 変化すればするほどに 終わりのない自由を 旅することになる 続く自由 終わる自由 本当に欲しいものは何だ? 画... 続きをみる
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いつか来た街 いつか聞いた会話 約束の場所はきっとある デジャブの思いでも いつか掴む 決められた道でも いつでも放棄する 列車を降り見送りざまに 下車していない自分と 瞳で会話する もう降りることにしたんだね まだ乗っていくの? 分岐する自分達が 相手を思いやる いつかどこかで 再会の日を信じて... 続きをみる
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先日行った伊勢神宮。現地で買ったお土産が郵パックで届いた!w “伊勢せきや”の“めで鯛ごはん”。 この商品は10年前にも購入したが、お米と具材を入れれば、見事に上品な“鯛ごはん”ができあがる逸品である。今回は初めて“あわびごはん”も買ってみたが、いかがなものかな?と。この“鯛ごはん”、調理方法が簡... 続きをみる
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先週は久しぶりにビジネスディナーに参加した。コロナ禍前はよくあったが、さすがにコロナ禍はほぼなく、今年くらいから徐々に再開している感じですね。 今月末に開催されるイベントの最終チェックのためのミーティングでしたが、ミーティング自体は30分くらいで終了し、後はここ数ヶ月の各々の周囲で起こっているコト... 続きをみる
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遠い昔の記憶を辿り 輝いた点だけをマークする どんなに繰り返しても 同じようには輝きはしない 点を見間違えたわけではない 老化による俊敏さの欠如でもない 誰と、いつ、何をするのか 大切なことは一つだけ じっと温めるのも良い 好機に掴むのでも良い 人は一人ではできないことが たくさんある そのことを... 続きをみる
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だいたい1年に1度、訪問する川越。さつまいも、鰻等など、多くの地元の美味がある。 しかし、私はパワスポに行くとなぜか“蕎麦”が食べたくなる。w ってことでランチは初めて入る“満天ノ 秀そば”にしたが、この店舗は川越以外にも四ッ谷や府中等でも店舗展開するお店。非常に綺麗な店舗でスタッフが学生バイトな... 続きをみる
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量なのか 深さなのか 見えなくても感じる オレンジの気持ちが 泡となって消えていく 届くのか 浮かぶのか わからなくても聞こえる オレンジため息が 波打ち際で消えていく 不意に溢れる涙と 溢れていく笑み 経年劣化したページをめくると あの日のあの場所が蘇る お世辞にも美しいとは 言えない昔を旅して... 続きをみる
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伊勢神宮からの埼玉県川越。ここ近年、毎年参加している“川越まつり”、2020~2021年はコロナ禍で開催が中止されたが昨年は若干の縮小ながら開催にこぎ着けたようで、何となく出店も少なく寂しい感じではあった。 しか~し! 今年は、4年振りに今まで通りの“川越まつり”が帰ってきた感じだった! 私が初め... 続きをみる
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君が笑うために生きる 君が喜びで溢れるように踊る 魂はいくらでも書き換える 異物はいくらでも入れ替える 誰にも気づかれないように そっと ふっと もう動けなくなっても もう見つめられなくなっても いつまでも君を感じる 僕は糸のない 君のマリオネット 画像提供元:Pexels
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先週末、愛知県での出張後、そのまま東京へは帰らずに三重県伊勢市に向かった。 伊勢市の駅に着いたのは、夜の20:00。駅には学生時代の友人が待っていてくれた。ホテルのチェックインを澄ませ、生まれも育ちも地元民の友人の案内で、友人行きつけの料理屋へ行った。趣のある店で、ちょっと一見さんは入り辛いムード... 続きをみる
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小刻みに揺れる視界 微香な花々が交わす 美しい影 濃霧に覆われる湖 緩やかなに泳ぐ 透明な魚 微かに光りながら 虫達が飛び交う 漆黒の草原 夢なのか 異世界なのか どうでもいい ゆっくり浮かび上がる 自分の身体を 地面と水平に保てば 今にも落ちてきそうな 星達が歌う 真価を見極め 己の道を行け い... 続きをみる
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先週末、伊勢神宮外宮を参拝した後、友人夫婦の車で、伊勢神宮内宮へ向かった。 神宮会館で駐車し、“おかげ横町”を抜け、参道を少し入った食事処でランチをした後、伊勢神宮内宮へ。あいにく向かう際に雨が降り出し、さらに観光客も10年前ほどはいないものの伊勢神宮外宮よりは確実に多い、人並みであった。鳥居を潜... 続きをみる
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夢の中でいつも来る街 夢の中でいつも会う人 名前も知らない あの人は誰 現実の中でいつもいる街 現実の中でいつも会う人 名前は知ってても あなたは誰 繰り返される夢と現実 いつか繋がるのかも わからない それでも寄生されて いつも僕に付きまとう たくさんの人の顔 永遠に流れていく時間の中で 永遠に... 続きをみる
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先週末は出張からの、伊勢に住む友人と久しぶりの再会とパワスポ巡りでした! 2013年に一度だけ訪問したことのあり、ちょうど母が他界した年だった。そんなこともあり、“式年遷宮”の年に初めて“伊勢神宮”を参拝した。まだ旧お社への参拝で、ちょうど隣にはすでに新お社が建立されていた。初めての伊勢神宮は、“... 続きをみる
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嘗て君が住んでいる街 栄えた街を通り抜け 裏路地に入った一角に 30年振りのアパートを見た 街の商店は変わり果て 平屋がマンションに変わり果てても 君のアパートは 嘗てのままの姿 螺旋階段を登った2階の角部屋 数ヶ月しか通わなかったけど 今でもはっきりと覚えている 失うものはなく 得るものしかなか... 続きをみる
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先週末は国内出張。企業を訪問することもあって手土産を購入しました。 伊勢丹のオリジナルブランド<Fika(フィーカ)>は、見た目の可愛らしさ(パッケージ含む)と何とも言えぬ柔らかいクッキーの中央にフルーツジャムが乗った北欧菓子の店。 もちろん、僕が買ったフワフワのソフトクッキー以外にも、北欧っぽい... 続きをみる
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ルンルンを買いに街で出よう できれば大きな街に 電車を乗り継いだとしても 最高のルンルンを 探しに行こう さらに望むなら 初老の物知りが 蓄積した初出しがいい 駅のホームに 街の道端に 建物の中に 無料のルンルンはある 僕は無料のルンルンは 欲しくない 僕はお金で買える ルンルンも欲しくない 大き... 続きをみる
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この胸にある 今にも消えそうな灯火は 非凡な日常が仕掛けた 慣れの果て この胸を焦がす 得体の知れない小さな火は ある日 突然 僕の中に やってきた侵入者 色も形も違う 二つの炎が 干渉せずに共存を 求めている 二つの炎が僕に 問いかける 「元気かい?」という 禅問答 全ての感情を消して 二つの炎... 続きをみる
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近づいてくる未来 遠ざかっていく過去 変えることの出来ない 逃れることの出来ない 時間の定義 自分軸で考えれば 自分との距離が縮まる未来 自分との距離が離れる過去 どちらが親密になれるのか? 今を創った過去 未来を創る今 繰り返される 現象の輪廻 なんとなくではなく はっきりと ふわふわではなく ... 続きをみる
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遠く大きな空を見上げて 同じ時間を共有していると 感じたあの頃は昔 次の約束だけが 君との赤い糸 手繰り寄せなくても 感じることができた いつもの場所 いつの間にか 解けてしまった糸を 手繰っても もう君に繋がることはない すれ違いざまに香る 心地よい記憶に 振り返ってみても 見たこともない ただ... 続きをみる
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季節はすっかりと秋模様で、気温もだいぶ下がってきた。 そうです! 幼馴染み宅のガーデニング! 夏に植えた数々の花々の中には、すっかり枯れてしまったモノがある。 “やばい! 花が咲く花壇が俺の使命だ!” と思い、秋っぽくパンジー・ビオラとガーデンシクラメンを買ってきました! 花は、品種によって、日光... 続きをみる
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星が出るのを待って 友人達と秘密基地に 集合した子供の頃 静みかえった空間でしか 出て来ない妄想のぶつけ合い 後ろめたさがあるからこそ 出てくる無敵の決意 いつの日にか 超えていくと信じた 時間の制約 苦しいほどに歓喜し 永遠の時間を感じた 友人との約束 近い距離で 深い共感が こだまする 時間と... 続きをみる
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連休中に都内のパワスポに行ってみた。仕事運が向上すると噂のある“広尾稲荷神社”。 広尾駅から徒歩2~3分、有栖川宮家の旧御用地だった有栖川宮記念公園近くにひっそりと佇むお社。南麻布にお住まいの方々の生活圏にあり、決して広いとは言えない一見、普通の神社である。 ただ鳥居をくぐり、本殿前に立つとグラグ... 続きをみる
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プラスチックに 大きな葉に 一つ一つの音符が着地して 不規則なメロディを奏でている いつもよりワントーン下がった 街の音達が 静寂を保ちながら 一粒一粒を援護する 騒がしい街の騒音を かき消して奏でる雨楽隊 嫌な思いや不快な感情も全て かき消してくれればいい グレースケールの街を歩けば 色が持つ意... 続きをみる
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心の奥底に宿る レジスタンスの魂 根底をひっくり返すことで しか現れない無意識の 僕の強さ どんなに端に追いやられ どんなに罵声を浴びても びくともしない だけど 一度 目を覚ますと 沸々とアップデートを 繰り返していく 場所を変え 時間を超えてやってくる 「らしく」を求めて 増大をやめない 制御... 続きをみる
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紅の魂が燃え上がる 見えない敵が 徒党を組んで マジョリティを武器に 僕たちに襲いかかってくる 嘗ては同じものを見て 同じことを感じていたはずなのに 一足飛びの時間だけが その理由を知っている 僕たちの思いが 先を行ったのか それとも取り残されたのか 教科書には載っていない この憂う気持ちを 攻略... 続きをみる
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あれもダメ これもダメ いつの間に こんなに標識が増えたのだろう あれも良い これも良い いつから 僕は実態をなくしたのだろう むせ返す夏の風が去き 焦土を乗せた秋風が 僕の背中を煽っていく 振り返りながら 前へ進むと現れる 金色の草原が 行方を照らす 遠くから聞こえる 濃厚な空気が奏でる 魅惑の... 続きをみる
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スーパーに何気なくいつものアイス売場へ。 “おや?” と俺の目に入ったのは“日本初”という言葉。 “どういうこと???” と思い、迷わず買い物カゴへIN! 帰宅して早速、実食! 最初は、“何が日本初なん? 普通ですけど、、、やられたのか?” みたいに思ってました。しか~し、食べ進めてやっと理解した... 続きをみる
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共に歩くことを決めた友 同じ船に乗りまだ見ぬ 港を目指していく 同じ歩幅が心地よく 同じ臭覚が依存を呼ぶ 美しい時間が 過去形へと変わり 思い出が増えていく あなたの笑顔の数が 増えるのならば あなたの発見の種類が 広がるのならば いつでもいつまでも 船を前に進ませていく 画像提供元:Pexels
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全く季節外れですが、紫陽花の苗を分けていただきました。 もともとそんなに花が好きではなかったのですが、花が好きだった母の介護が始まった時くらいから、花に触れる機会が増えた気がする。 母が普通に生活していた頃は、いつも大きな紫陽花が玄関にあった。そもそも僕はそんな紫陽花が好きな花ではなかったが、いつ... 続きをみる
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速度の遅いサーキュレーターのように 俺の頭の中の感情が逃げ場を探して クルクル回る 目を奪われる光の閃光に 拡散されていく表面的な 俺の本性 不要なモノだけ 削がれていければ 五感のみで判断する 真っ白な俺が出来上がる このまま 今のまま 遠くで聞こえる遠吠えが 幾重にもこだまする 変わる心は止め... 続きをみる
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仕事の打ち合わせがあって“BLUE BOTTLE COFFEE”に入った。先方がコーヒーを買ってくれて席に持ってきてくれたが 「ストローがない。。。」 と言われたので、カウンターにいるスタッフに 「ストローをいただけますか?」 と聞くと 「当店のグラスは、アロマグラスを採用しておりますので、そのま... 続きをみる
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永遠がどこにあるのか 僕は知らない 疲弊した有限な思いが 秋空に呟く 信頼は何を見れば良いのか 僕は知らない 夢にまで見た高揚感が 秋の花びらになって舞っていく フィルムに残された一瞬が 美しい景色を描くなら 失われていく 未来を恐れない 突破しなければいけない 大きな壁があるのなら いくらでも砕... 続きをみる
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私は今でも“床屋”で散髪しています。嘗て、数度だけ“美容院”でカットしてもらったことがあったり、ヘアのイベントでヘアスタイリストに髪をイジられたことはあるのですが、どうにも相性が悪く、、、“床屋”に行っている。美容院特有のノリで押し切る的な感じも好きではないし、何よりも不必要な会話が苦手なのです。... 続きをみる
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街外れにひっそりと佇む 古ぼけた予約の取れない店 運とタイミング そして 行きたい意志 兼ね備えた時に開かれる扉 綺麗な指のコンシェルジュが 手招きする赤と黒の席 顔にベールのかかった相席者 お薦めされたコースメニューは 聞いたこともない料理の数々 美しい文字が惑わす視覚の妙義 まるで絵画のような... 続きをみる
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久しぶりにイタリアンを食べた。 2014~2020年まで半年に1度、出張でイタリア・ミラノに行っていた。(観光?は?みたいな寝る時間も極小の出張でしたが。。。w いつか、ミラノでの食事や名所等の報告もしてみようかな~っと。) 世界各国の料理の中でもイタリアンほど、日本で食べてもあまり変わらない料理... 続きをみる
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うつむいて考える癖 顔を上げた時の空の青さに 気分が一新していく 歩いて ただ歩いて 頭の中を真白にして 見えてくる自分のコア 誰かのために 自分のために 悩む時間が 喜びに変わる 地下鉄の階段を登り 地上に現れる見知らぬ空気 “まだいける”と思う決意 どんなに相手の真意が見えなくても そこに人が... 続きをみる