cky355のブログ

日々、感じること・思うことを徒然に・・・。

<Plog/パワスポの話>広尾稲荷神社

広尾稲荷神社01

連休中に都内のパワスポに行ってみた。仕事運が向上すると噂のある“広尾稲荷神社”。
広尾駅から徒歩2~3分、有栖川宮家の旧御用地だった有栖川宮記念公園近くにひっそりと佇むお社。南麻布にお住まいの方々の生活圏にあり、決して広いとは言えない一見、普通の神社である。
ただ鳥居をくぐり、本殿前に立つとグラグラするような空気に圧倒される。明らかに本殿の中から放たれる不思議な空気、決して嫌な気分ではなく、濃厚?とでも言うのだろうか、密度の高い空気が漂っている。

広尾稲荷神社02

広尾稲荷神社03

ご参拝後に、お社の右に小さなお稲荷様を祀った社があり手を合わせる。また本殿横に、なにやら立て看板があり、本殿の天井に描かれている天井画について書かれていた。

広尾稲荷神社04

広尾稲荷神社05

“へぇ~。”と思いながら、社務所で御朱印をもらう際に、ちょっと社務所の窓を見ると


“本殿の天井画をご覧になりたい方は一声おかけください。”と書かれていた。
御朱印をいただき、「天井画を拝見したいのですが・・・。」と伝えると


「初めてご参拝される方ですね?」
と聞かれた。
“え?”と一瞬思ったが、“参拝者の方々はほとんどの方が地元の方なのだろう。。。”と察した。


「はい!」
と答えるとご丁寧に参拝方法を教えてくれた。


そしていざ、本殿内部へ!


“お見事!”としか言いようがない。
表の看板にも書かれていたが、作者(狩野藍川孝経)の落款で現存するものは少ないとのことだったが、この手の天井画に“落款”を見るのは、それこそ有名な観光地にある神社仏閣のものがほとんどで、失礼ながら“地元の氏神様”的な神社で拝見したのは初めてかもしれない。。。

広尾稲荷神社06

水墨画の龍は今にも動き出しそうで、筆の筆圧を思うがままに走られせたような勢いがあり、威厳だけでなく、見守るような暖かさも感じた。写真もOKと説明を受けたので、数枚撮らせていただきました。また、この本殿の空気が、やはり濃密で、冷たさと暖かさを入り交じり時折、皮膚から入ろうとしてくる。ちょっとクラクラするので正座させてもらいながらの鑑賞になった。


帰りしなに社務所にちょこんと頭を下げると先ほど、説明してくれた方がニコッとされていた。何とも不思議な神社でした。