今年3月からスタートした新しい事業。それは日本の素材産地と日本のファッションブランドをマッチングし、さらに一般消費者の皆様にも日本製素材の素晴らしさを見て触って買っていただけるビジネス商談会と販売会を一堂に会する素材イベント“FABRICa NIPPON”。 このイベントの第2回目の開催が9/18... 続きをみる
ファッションのブログ記事
ファッション(ムラゴンブログ全体)-
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本ブロブでも記載しましたセールイベント“デザイナージョイント アーカイブ&サンプルセール”が無事に終了いたしました! ブランドのファンや、中目黒会場の近隣にお住まいの皆様、たまたまインスタやXを見て来場された方等、様々な皆様にご来場いただき、この場をお借りして御礼申し上げます。 皆さま、楽しそうに... 続きをみる
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半期の1度の恒例イベント開催が近づいてまいりました! このセールイベントは2012年から続く歴史ある事業になります。そもそもは、“金がない、洋服の在庫がある!”というデザイナーの相談を受け、“だったら、現金化せい!”ということで始まった事業なのです。デザイナー自身が自分で開催すれば良いものですが、... 続きをみる
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なかなかブログをアップできずですみません! 実は今月3月に、初めて開催するイベント「FABRICa NIPPON」があり、この業務に忙殺されております。 素材に関するイベントなのですが、日本製素材の産地は、年を増すごとに疲弊していっております。それは日本のファッション業界において、安価なファストフ... 続きをみる
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何度か、このブログでも購入品の紹介をしましたが、また“買ってしまった・・・。” 最近、どうにも“ZARA”が気になるのです。w そして、ZARAセール!スタート! の文字に浮かれて、初日の朝からZARAへGO! あまりおっさんはいない・・・。(そりゃ~そうだ。w) 前日の夜にオンラインセールが先に... 続きをみる
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<ファッションの話>潜入!ラフォーレ原宿PRIVATE PARTY
過日(12/1)に行われた“LAFORET PRIVATE PARTY”にご招待いただき、潜入してまいりました!w ドレスコードは、“PINK”。 ってことで、ピンクのベストにピンクのカーディガンを羽織っての参戦でございます。通常営業を17:00に終え、18:00からパーティのドアオープンでした。... 続きをみる
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また、やっちまったです! 1年振りにイギリス人デザイナー/ニック・ウェイクマン氏が手掛ける“STUDIO NICHOLSON”が、ファストファッションのZARAとのコラボ商品を発表した。 “STUDIO NICHOLSON + ZARA”の名称で、昨年はメンズのみの展開だったが、今年は、メンズ、レ... 続きをみる
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ZARAが日本に初出店したのは、2002年のこと。東京・銀座が第一号店だった。国内には、ユニクロやしまむらがあったが、実は海外のファストファッションのSHOPが初めて出店したのは、1984年で、イギリス発の“Topshop”だった。その後、GAPや、ZARA、H&M(Hennes & Maurit... 続きをみる
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<世間話>2023AWユニクロ感謝祭とデザイナーコラボ商品!
昨日の祝日は仕事。。。 “あ!ユニクロ感謝祭! デザイナーコラボの商品が見たい、、、!” ということで今朝(11/24)百貨店に開店前に行き(人生初)、オープンと同時に入店してみた。w なんか、平日なのに凄い人だった。。。 そして、ユニクロ店へ!とエスカレーターを登ったら! 「おはようございます!... 続きをみる
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過日行われた素材イベントの中で、東京都が産地となる“ピッグスキン(豚革)”を使用したデザイナー3名によるファッションショーが開催された。広報のお仕事を少し、お手伝いさせていただきましたが、ここ数年で一番良いコレクションショーだったように思う。ここ数年は、“学生+デザイナー”をパッケージにし、3ステ... 続きをみる
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<ファッションの話>ウールに潜在するサステナブルの可能性<地産地消と世の中の流れとサステナブル意識編>
さてさて、今回でラストになります連載ブログ「ウールに潜在するサステナブルの可能性」。最後はそれかい!というお話でございます。 【地産地消】 ・世界三大ウール産地とはイタリアのビエラ、イギリスのハダースフィールド、日本の尾州を指しています。また地政学的にも日本のウールは独自の進化を遂げています。もち... 続きをみる
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<ファッションの話>ウールに潜在するサステナブルの可能性<生分解性編>
今回は、1番の山場です。 ウールは、天然繊維であることは皆さまご存じかと思いますが、多くの天然繊維は、「動物性」と「植物性」に分類することが可能です。衣料品に使用されるメジャーな素材の中での「動物性」天然繊維は、ウール(希少な獣毛も同じことが言えます。)とシルクになります。ここでは、ウールならでは... 続きをみる
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<ファッションの話>ウールに潜在するサステナブルの可能性<機能性編>
今回は、90年代半ばくらいまではサマーウール等、春夏にもキチンとしたスタイルには欠かすことのできなかったウールですが、合成繊維の機能面向上により市場から忘れられてしまった感があります。昨今では、この機能性を改めて見直し、本格的なスポーツやアウトドアメーカーがウール本来の機能を活かした製品をリリース... 続きをみる
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<ファッションの話>ウールに潜在するサステナブルの可能性<副産物&アップサイクル編>
今回は、あまり一般的には知られていないと思われるウールサステイナブルに於ける副産物&素材でのアップサイクルを紹介します。 【副産物】 羊毛の表面(羊の皮脂分泌物<ウールグリース>)から得られるラノリン脂肪酸は、18-MEA(※注1)を豊富に含んだ唯一の天然素材である。以下に18-MEAについての詳... 続きをみる
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<ファッションの話>ウールに潜在するサステナブルの可能性<低負荷&動物愛護編>
今回は、ウールサステイナブルに於ける低負荷&動物愛護を紹介します。 【低負荷】 通常では資材等に使用されることが多い有色羊毛を原料とし、衣料用に選りすぐりの有色原料を紡績~撚糸~製織することで、染色の際に使用される大量の水、機械を動かすための光熱費、着色染料、定色着させるための薬剤などを軽減するこ... 続きをみる
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<ファッションの話>ウールに潜在するサステナブルの可能性<リサイクル編>
世間では、だいぶ秋めいてウールの衣料品が欲しくなる季節が到来してきました。 そこで、今日からはシリーズものでちょっと仕事でまとめた“ウールに潜在するサステナブルの可能性”について掲載してまいります。サステナブルというか“ウールの機能性”についての検証を意識しているものでありますので、ご了承ください... 続きをみる
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<ファッションの話>素材メーカーが放つ究極のリラックスウェア
“解き放つ服”をコンセプトに立ち上げられたテキスタイルメーカー発のアパレルブランド、それが“JOURNEY&JERSEY”。 製造元である “カネマサ莫大小株式会社”は、国内外で高い評価を得る和歌山のジャージーメーカーであり、ハイゲージの糸を使用した繊細で風合いの良いジャージー素材は他の追従を許さ... 続きをみる
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最近、生地屋に伺ったこともあり、昔の良い生地の洋服が着たい!と思い、クローゼットをガサガサ。 そして今日は、もう30年以上も前の金子 功氏がデザインしていた頃の“Karl Helmut(ケールヘルム)”のレーヨンシャツを着てみました。 一斉を風靡したPINK HOUSE(ピンクハウス)のメンズ... 続きをみる
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先週は、東京でのファッションウィークだったので、コレクションショーを拝見した。 もう30年以上、ファッションショーを見てきたが、今回は今までとは違う感覚で見ていたかもしれない。 TOKYO GIRLS COLLECTIONやTOKYO GIRLS AWARD等の一般消費者を対象にしたショーでは... 続きをみる
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女性であれば、化粧品のセレクト、衣料品購入の際に“カラー診断”を事前に行い、自分に最適なカラーを把握した上で、購入を決定している人もいるかと思います。これは、女性特有のモノではなく、衣服を着用する人類に関係することです。 今回は基礎的な“カラー診断”と“首周りのカラーの重要性”について書こうと... 続きをみる
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8/6(日)初めて「フルギフェスwith Vintage.City」に行ってみた。 国内最大級の古着の祭典!とのことで、全国から150店以上が東京ビッグサイト東展示棟第1ホールに集結!ということで、どんな古着が並ぶのか非常に興味があった。 個人的には“ハイブランド古着”を期待しており、一緒に... 続きをみる
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人は加齢によって、“黒”と“ネイビー”の識別が難しくなる人がいると聞く。 これには、以下のようなことが言われている。 ◆レンズの硬化: 加齢に伴い、眼の中にあるレンズが硬化することがあります。この硬化により、近くと遠くの焦点を切り替える能力が低下し、近くの物体や細かな色彩の違いを見分けることが難し... 続きをみる
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新しいイベントの企画書を作成中。 ん~、暑い! そして、なかなか頭の中がまとまらない。 ということで、ちょっとパワーチャージ。 ファッションイベントでいただいた“Red Bull PURPLE EDITION”と、これまた頂き物の“TURIP ROSE”のチューリップの花びらに見立てたラングドシャ... 続きをみる
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まず最初に、案件ではございません!w いろいろなサプリを服用していますが、ここ数年でのお気に入りは、“Lypo-C”という液体のサプリになります。 このサプリとの出会いは、知人のアタッシュ・ドゥ・プレスが主催するファッション系の合同展示会に出展されていて、ブースで担当者の方から「男性でも、いいです... 続きをみる
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いろいろとクラウドファンディングというモノを学習し、たまたまですが直接及び間接的知合いでトップセールスを誇る方2名のレクチャーもZOOMで行ってもらいました。 しか~し、日本でのクラウドファンディングは海外でのクラウドファンディングとは全く違うことを知りました。海外では本当に「この人!この取組!... 続きをみる
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<Plog/パワスポの話>出雲の旅手帖04~植田正治写真美術館~
植田正治写真美術館 ファッション業界の方なら、誰しもが見たことがあるだろう80年代前半の「TAKEO KIKUCHI」のコレクションカタログ写真(砂丘モード)を撮影し、生涯アマチュア写真家を名乗った植田正治氏の作品が見られる貴重な写真美術館。建築物としても非常に美しく鳥取の「大山」を一望でき... 続きをみる
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先日、仕事関係者より差入れで、サプライズ的な和菓子を頂戴した。 このブログの画像としてアップしましたが、この美しい花、実は「おはぎ」です。 一口サイズであるからこそ、その繊細さに驚かされました。 和食やフレンチは味覚のみならず、視覚でも楽しませるというもてなしの精神と職人の感覚を広げた食を楽しませ... 続きをみる
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6月ももう少しで終わる。梅雨中なのか、明けたのか?東京では30℃を超える暑さ。 春や秋がない?!なんて言葉を良く聞くようになった昨今です。 業界の一部では、暦を旧暦に戻して考えれば今の気候に合致しているので「旧暦でマーケティングしよう!」なんてことが言われてもう10年以上が経過しています。 今回は... 続きをみる
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前身ごろ(まえみごろ)って意識したことありますか? 実は! 普段、使っている言葉が違ってる? ってことがあります! 今日は、正式な言い方を解説いたします! まずは、紳士(メンズ)の前身ごろ! 「これ、メンズだから左前だね!」 とか言ってないですか? 実はこれ!間違ってます! “身ごろ”とは、着用し... 続きをみる
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私が従事するイベント業務をする上で心がけているのは「繊維・ファッション業界におけるT・P・O」 T(時/Time) 期間、各日のスケジュール管理。 P(場所/Place) Tに合わせて、効率やロケーションも加味した場所を設置。 ⇒場所の大小に関係なく、情報が集中し案内所となる場所の用意。(特に海外... 続きをみる
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これが、“アウターコロナ”なのか? 俺にはわからない。。。 2020~2022年に猛威を振るった新型コロナウィル(SARSr-CoV)、このウィルスにより急性呼吸器疾患(COVID-19)の驚異。世界五大陸にまで感染が広まり、もちろん自分の人生で初めての経験であり、大きなターニングポイントになった... 続きをみる
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繊維・ファッション業界に従事して長年。 仕事で思うこと、プライベートで思うこと等を徒然に書いて行きます。 “今やれることを今やる!”みたいな心情なので、ある意味勢いでのスタート。 どうぞ、よろしくお願いいたします。