人生勉強！とちょっと告知

2023/07/19 18:00

　いろいろとクラウドファンディングというモノを学習し、たまたまですが直接及び間接的知合いでトップセールスを誇る方2名のレクチャーもZOOMで行ってもらいました。
しか～し、日本でのクラウドファンディングは海外でのクラウドファンディングとは全く違うことを知りました。海外では本当に「この人！この取組！を応援・支援したい！」というある意味で寄付のような感覚で行う案件が多いのに対して、日本ではもちろん無形で“こんなことしたい！”という案件もありますが、それ以外ですと完全に物販サイトになっているということ。簡単に言うと世間ではまだ認知されていない商品をAMAZONや楽天で購入する！のとほぼ同じということ。これは日本では寄付行為やボランティア的な行為が本当の意味とは違った解釈で浸透しているのかな？と思った次第です。最初にレクチャーを受けてだいぶ出鼻を挫かれた感はありましたが、“兎に角、やったことがないモノをやる！”という思いを軸にし、さらにはコロナ禍を通して、自分が長年お世話になっている繊維・ファッション業界へ何か恩返しすることはできないのか？と思ったのが今回の動機になります。さらには、こんなに天災が多い国なのに、どこか“人ごと”のような感覚を見聞きする機会が多く、防災に関連した事業に仕立てたかったのです。何よりも思ったことは「日本のモノ作りを守りたい！」ということでした。

　新しいことを行うことは非常にパワーが必要です。しかし、クラウドファンディングという本来の性質からすると事前に予算をたくさん付けて・・・というのは違うのでは？と思い、プロジェクトチームを立ち上げましたが、事務的な作業は全て俺一人で行いました。クラウドファンディングのページを作成するための原稿書き、画像の編集、ページ構成と構築、そして初めてでしたが映像を撮影し公開するためにYoutubeのチャンネルを立ち上げる！ということ。クラウドファンディングのページに映像を直接アップすることができないために一旦、Youtubeにアップしリンクを貼る必要があるとことが起因しています。

　動画の編集？

今までにやったことがない。まず何からするのか？絵コンテとか必要なのか？等。
結局は、こんな感じ！というイメージだけを持って撮影を行い、チマチマ編集作業を行いましたが、これが大変！この経験をし、Youtuberって凄いなぁ～と実感しました。
　基本的には撮影はプロのカメラマンであるチームメンバーに依頼しましたが、その他の作業は全て自分一人で行うという非常に孤独な作業で、すっかり肩こりが悪化したりして。ｗ　しかし、新しいことを行うのは非常に楽しく、「もっとこうしたい！ああしたい！」などが湧き上がってきます。人の好奇心は年を重ねても尽きないものだなぁ～と実感しています。俗にいう“いくつになっても勉強！”とはこういうことかぁ～っと。

　そして、いよいよ今月末（7/31）で一旦、CAMPFIREのクラウドファンディングは終了します。CAMPFIREからは“最後の追い込みが大事です！”なんてメールが来ておりますが、追い込みって？営業？クラウドファンディングで？みたいな心の葛藤があります。どうしようと思った時に、最後に！とこのブログでも＜記憶の断片＞としてポエム的なことを書かせてもらっておりますので、も少し長編し、ライトノベルとでも言うのでしょうか？ちょっとストーリー仕立ての動画を作成してみました。一番、最初に作成した動画は業界関係者から「あまりにファッション過ぎる！」と言われ、いろいろ改良してクラウドファンディング物品に焦点が当たるように試行錯誤しましたが、最後は逆に“ファッション的”にし、訴えかけてみようかという実験でございます。ご興味のある方は以下の弊社Youtubeチャンネルをご覧いただけましたら幸いです。

【Youtube】

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