実は、コロナに罹患いたしました。先週はず~っと寝ており、ブログを更新できませんでした。ただ、私が気管支系に基礎疾患があるため、今週も薬を変えて、様子見となっております。かかりつけ医もドキドキで、持病が併発しないかだいぶ心配してくれていたようですが、不幸中の幸いで併発することはなく、もう外出許可も出... 続きをみる
2024年1月のブログ記事
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一人で悶々としていた日々 すれ違いや勘違いで より孤独の色を濃くして 室内にふさぎ込んでいった 窓の隙間から見えた光が 眩しくて美しくて そっと窓を開けてみた 突然の風が全てを吹き飛ばす 押し出すようで 引き込むようで 多色の風が語りかける 居た堪れず部屋を出る 新しい風を頬に感じ 闊歩する住み慣... 続きをみる
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無邪気な笑顔が豹変する トリガーがあるなんて 人の琴線と暴かれる過去 自由と条件の関係性 知りたくて知ったんじゃない 知らなくてもいづれは知る 止められなかった事情 君が流した涙の訳は忘れない 声の大きな人に圧倒され 饒舌な人に翻弄され 少しずつ塗り替えられた 消された気配を忘れない 小さく怯える... 続きをみる
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出張はOKなのだが、人と旅行に行くのが苦手です。w しか~し、断り続けて早6~7年。とうとう、昨年末に地元の飲み屋店主とその常連客とで“草津温泉”に行ってまいりました! まず、人と旅行に行くと疲れる・・・ということもあるのですが、温泉については若かりし頃から、“わざわざ風呂に入るのに遠くに行くの?... 続きをみる
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懐かしい人に出逢う 初めて出向いた街で 時間が戻るのではなくて 時間が進んだことを知る 言えずのままの言葉 今ならもっと 気の利いた言葉 どんな道を進んできたかの 勝負は突然に訪れる 星空の流星を数えて 重なる時間を熱望した 隣を歩く姿を想像し 見た目だけ変わらない 摩訶不思議な未来を 描いた僕 ... 続きをみる
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見上げれば混じりのない 青の世界 通り過ぎた季節も きっと同じ世界だったのだろう 青空に虹がかかり 夕焼けに鳥が飛んでいた 変化を知らずに 前だけを見てきた 今日見た青の世界に 頬を伝う涙 見慣れたはずの 見たことのない世界 真実が残る言葉にあるのなら その場限りの言葉には 惑わされなければいい... 続きをみる
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今日は、打合せで六本木。 六本木交差点に久しぶりに来た気がする。。。 ミッドタウン六本木、六本木ヒルズ、国立新美術館等など、よく行くけれども、交差点に久しぶりに来た。 待ち合わせと打合せ場所が“六本木アマンド”ってことで。 嘗てバブル期には、六本木の待ち合わせと言えば、“六本木アマンド”前だった気... 続きをみる
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悲しいから微笑んで 苦しいから笑って そんな君をいつも 側で見守る僕 迷っても振り向いても 答えが出ないことを 知っているかのように 君は前だけを見ていた 時には立ち止まり 時には時間を戻して 心の変化を理解すれば 見えてくるのに もどかしく思う僕 でも大丈夫 君は君のやり方で 今までも乗り越えて... 続きをみる
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昔からそうですが、仕事関係でモヤモヤすると、自然に触れたくなります。 なので、最近では事務所のベランダが“園芸部”のようになってますが。。。w ただあくまでも事務所や自宅は、鉢植えになってしまう。。。 もう少しすっきりしたい!という時、最近は、池袋にある“西武百貨店”の屋上へ行く。 この屋上は、子... 続きをみる
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苦しくて切なくて どんなに思っても 届かない 叶わない 友達を超えても 親友になってしまう 不器用で幼稚な自分 待っていても 仕掛けても 伝わらない やって来ない 結ばれて浮き足だっても 違う相手と繋がる 待つだけの意気地なしの自分 憧れて 話せなくなって 距離を置いてしまう 平常心を求めて あり... 続きをみる
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年空けの初業務日は、必ず事務所の氏神様と近所のお寺を参拝することにしている。 今年も例外なく参拝させていただきました。 氏神様は、第一鳥居をくぐると両サイドに民家が並ぶ何とも言えない東京の風景。特段、派手な要素はなく、どちらかと言えば、ドライな対応の神社だ。数名、近所の氏子さんがいらしていたが、い... 続きをみる
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自分のためだけに 人を蹴落とし蹴散らして 相手の細胞を殺していく 無知なのか承知の上か 必要以上にできるとこまで 相手の存在を下げていく いつかは自分がされることも 知らないで 巡ってきても責任の所在を 容易く求めて亡霊になっていく 視界が違う 視野が違う 言葉では簡単 比較してもわからないのが ... 続きをみる
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年末大晦日に帰宅して、急遽スーパーへ駆け込んだ俺。(詳細は1/12ブログへ) 数々買った中でも、“せっかくの正月だしぃ!”とお刺身を買いました。滅多にスーパーでお刺身を買うことがない。基本は外食の際に刺身を食べますが、家で食べるためにはいつも、鮮魚店で購入してきました。しか~し、大晦日に帰宅した際... 続きをみる
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何を求めて彷徨う 何を探して奮闘する 下ばかり見たのなら 明日のことは見えてこない 人の指示や承認欲求のため 自分をそっちのけで動く 哀れな操り人形は 今日だけを生きていく 人の悩みを聞き続ける 宣教師が舞う月夜のダンス 人を助け続ける 先導者が見る夜空の絵画 混沌としているからこそ 見えてくる明... 続きをみる
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この10年間くらいは、初詣は地元の氏神様からスタートさせるようにしている。 しか~し、どの時間帯に行っても長打の列。だいたい1時間くらい待つ。 もちろん、観光地でもない、街中の神社。 この渋滞の原因は、参拝グループ(単品個人含む)毎?、知合い同士?でしか、本殿前の参拝を行わない人々です。前のブログ... 続きをみる
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七色の虹が青空に寄りかかり 見たこともない風景を染め上げ 揺れる草花が一斉に 喜びのダンスを踊る 二度と来ない一瞬を慈しみ 儚さが示す美しさを提示する 偶然が運んでくる 奇跡の光景には 行き先もなく やがて消えていく 世の中の不条理を置き去りに 誰もいない場所で繰り返し 現れては消える 見える者に... 続きをみる
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はしゃぎ過ぎ時は過ぎ 静まり返った街が深呼吸する 人々の歩幅も変わり 季節の移り変わりを実感する 優しくなったね 違う生き方を選んだ 僕に君が微笑む ダイヤモンドダストが舞う 北の街の優しい灯りが 二人の再会を刻む もう戻れないと思った僕 別人のように映る君 出会うはずではない 出会うべき人 時間... 続きをみる
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ここ数年の年末年始は、割と地元でしっぽりしています。 2023年の年末は、7~8年振りに12/30~31で地元の方々旅行に行っており(この旅行は後日、ブログで。W)、地元に戻ったのが、夕刻17:00くらい。 そして、冷蔵庫を開けると “あ~~~見事に何にもな~い!!!” と綺麗になった冷蔵庫を茫然... 続きをみる
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ずっと きっと 幼い僕たちは いつも信じていた 君の耳ではなくて 手に届くように 必死だった僕 一人の時間を超えて 見えない君に 語りかけた満天の星空 同じ空を見上げた今は昔 期待と不安で降りたタラップ 軽くなる足取りも 君に届くかな 記憶の中で描く光景 激しく打つ鼓動 出迎える人などいないのに... 続きをみる
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あの日 あの時の僕も 同じ判断をするのかな? それとも別の道を 選ぶのかな、、、? 戻れない時間を理解していても 繰り返してしまう 時間の経過が生み出す 人への試練なのか 今を生きていない証拠なのか 何も変わっていない そう思うのは自分だけ それぞれの分岐点で 皆 己の明日を思う 大丈夫だよ そっ... 続きをみる
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昨年末、地元の焼き鳥屋で仕事関係者ファミリーをお呼びしての忘年会?を行った。 もちろん、俺の飲み物は“ホッピー”! 美味しい焼き鳥には、“ホッピー”ですね。w 昨年、一番お世話になった方のご家族でしたので、滅多にしない予約しての来店で、売り切れそうなメニューは先に予約!っと。 ご家族とも仕事を一緒... 続きをみる
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通い詰めた蔦の絡まる喫茶店 アイスしか飲まなかった僕が 今ではホットのコーヒーを 意味あり気に味わっている 多くを語らないマスターも 今では愛想いを覚えて カウンターの常連と 天気の話を交わしている 蔦の分量以外にも 時間の経過を知らせる 店内で時を止めた 大きな時計が鎮座する 今にも動き出しそう... 続きをみる
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皆さま、こんばんは。 <記憶の断片>の方は、今まで通りにアップさせていただいておりましたが、普通の?ブログの方は、年始に起きました“能登半島地震”~“JAL機と海上保安庁機の衝突・炎上事故”~“福岡・北九州市の繁華街で起きた大規模火災”と2024年の始まりは、ニュースが独占するような状況となり、何... 続きをみる
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NOしか言わぬ人々を オセロのようにひっくり返す 降りしきる線状のシルバーが 全てを洗い流していく 嘗ては同じ景色を見ていた 彼らの荒んだ心を晴らすもの 五感に語りかける言葉 アップデートされた囁き 真っ白なダイアリーを手渡して 同じ色で染めていくことを 願う儚き思い 何を見て前へ行くのか 何を持... 続きをみる
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離れない情けに 縋り付くストーカー 計り知れない人の器でも 淀みの成分はいらない 最初の一滴が侵食するから 諦めの時間が人を浄化し 切り替えられた心が 成分分離を行ない 翌日にはクリアな気分になる 時々刺すよう痛みがあっても 思い出に変われば現れる 美しい時代 分離された不純物が 放り出された 美... 続きをみる
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消えそうな灯火と 燃え上がりそうな炎 消えていく運命と 生まれ出る宿命 一つのものを争い 奪った後にまた別の何かを 匂いを嗅ぎ分けて探す 貯め込むのは生き物の性 新進気鋭の人々が その先を歩き 道を記すのなら 必要な分を必要なだけ 欲望との葛藤に優ってこそ 人が人である意味を知る 幾度も繰り返す摂... 続きをみる
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人を傷つけ 人に傷つけられ 幼き経験は 価値を知る道標 人を貶め 人に貶められ 成熟した策略は 人の劣化を加速する やったらやり返すのは 目先の愚かさを露呈する やったらやられ倒し そのものの周囲を含めて 彼らの存在しないステージへ 視界からいなくなれば 意味のない経験として 浄化していく 二度と... 続きをみる
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空に放つ言霊への願い 引き寄せられるものが 辿る経緯への興味 まだ知らない出会うべき人 まだ知らない来るべき事象 教会のオルガンが奏でる 本能を刺激する旋律 手を合わせて内なる自分と 語り合う作られた静寂 他人を見て自分を見るのではなく 自分を見てより深い自分を見る この上で他人を含めた世間を見る... 続きをみる
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伸びた髪の分け目を変えて 鏡の中だけ別の自分 あの頃とは違う髪色で その次の自分に出会う 時代と共に変わる流行りに 身を委ねて自己暗示をかける 目まぐるしいほどの変化に 乗って辿り着く 誰だかわからない自分 就寝前のため息は 知らないうちに積み上げた 虚しさの悲鳴 本当に美しいものに 遭遇した時の... 続きをみる
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新年 あけましておめでとうございます。 激動の時代の本当の幕開けになりそうな1年。 自分自身も新しい仕事をスタートさせる年の始まりございます。 予想だにしない出来事が起きたとしても、自分の意志を持ち、自分と同じ考えが感じ方を共有する人々と共に走り抜けたい。しかし、YESマンだけではなく、自分の考え... 続きをみる
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