全く季節外れですが、紫陽花の苗を分けていただきました。

もともとそんなに花が好きではなかったのですが、花が好きだった母の介護が始まった時くらいから、花に触れる機会が増えた気がする。
母が普通に生活していた頃は、いつも大きな紫陽花が玄関にあった。そもそも僕はそんな紫陽花が好きな花ではなかったが、いつも紫陽花に水をあげる母を見ていたせいか、今では紫陽花は好きな花の1つになった。

そんなことから、事務所には紫陽花の植木鉢が2つある。1つは自宅の近所のビル取り壊しの際に、解体されたビルのゴミと一緒に捨てられた大きな紫陽花の枝を切って挿し木にした株と、もう１つは小さくまん丸な話を咲かせる“おたふく”と言われる紫陽花の株の2つがある。しかし、今年の夏の猛暑で前者の株はほぼ枯れてしまったようだ。6月には大きな花を咲かせてくれていたのに非常に残念。そんなことから、“今から紫陽花を仕込むか！”と思い、今回、2種の株を分けていただきました。写真を見ても一目瞭然で葉っぱからして、全く違った2種の紫陽花（品種名“スミダの花火”とたぶん“ダンスパーティ”）。どちらも青系の花を咲かせるということだったが、紫陽花は土壌が酸性なのか、アルカリ性なのかで花の色が変わる。

僕は青い紫陽花が大好きだ。

なので、酸性の肥料を買っている。しかし、まだまだ小さな苗なので、まずは環境が変わってちゃんと根付いてくれるのか、、、が心配で、色のことは二の次かな～とも。

兎にも角にも、まずは水や肥料をあげすぎずに、立派な株になるまでは毎日、きとんと観察しながら育てたいと思います！