cky355のブログ

日々、感じること・思うことを徒然に・・・。

シンプルなこと

シンプルなこと

僕は基本的な挨拶ができない人を疑問に思い、距離を置く。
幼児期に何を教わるとそうなるのかもわからない。


それは。
“こんにちは”
“ありがとう”
“すみません”
たったこの3種。


“こんにちは”は、時間により“おはよう”になり、“こんばんは”になる。
“ありがとう”は、時に“御礼”だったり、“THANK YOU”にもなる。
“すみません”も、場合により“ごめんなさい”だし、“お詫び申し上げます。”になる。


この3種は、相手がいないと成立しない。逆に相手がいるからこそ必要な言葉だと思っている。決して人は、一人では生きていけない。死ぬときは一人であっても、周囲とのかかわりの中で人は生きる。僕は基本的に“人が苦手”な部分がおおいにあるが、この3種だけは老若男女関係なく、必ず言うように心がけている。それがどんなに親しい間柄であっても、僕は一線を引く。人は人であり、現代人はテレパシーは使えない。中には“同じ日本人なんだから、阿吽の呼吸でわかるでしょ!”は僕の中にはない。この3種に関してだけは、キチンとしたいのです。


それが親子であったり、兄弟であっても、揺るがない。“他人行儀”と言われることもあるけれど、自分で“あ!忘れてる!”と思った時に、同時に自分の品格が落ちた!と感じ、焦るのだ。どうしてこういう感覚になったのかはわからない。父方、母方の中にも“僕と似たような人はいない!”と幼少期から言われてきた。自分では何を言われているのかがわからなかったが、大人になると“あ!本当に僕みたいな親戚がいない・・・。”と気づいた。


俗にいう“なぁなぁの関係”というのが非常に気持ち悪いのです。なので、馴れ合いというのも好きではない。でも、友人・知人はびっくりするほどいる。w
まぁ、よく“変わってるよね~。”とは言われるけど、、、。


自分の分析ができたのだとしたら、僕は“他者は関係なく、内の自分に甘く、外にいる自分に厳しい。”という感じだ。


とてもシンプルなことだと思うんだけど、意外と僕みたいな人は僕の周りには少ない。



画像提供元:Pexels