先週は久しぶりにビジネスディナーに参加した。コロナ禍前はよくあったが、さすがにコロナ禍はほぼなく、今年くらいから徐々に再開している感じですね。
今月末に開催されるイベントの最終チェックのためのミーティングでしたが、ミーティング自体は30分くらいで終了し、後はここ数ヶ月の各々の周囲で起こっているコトの情報交換でした。ご一緒した中の1名は、日本の服地素材業界の大御所、しかしなぜか私はとても仲良くさせてもらっており、常に気にかけてくれる素敵なマダム。
いくつになっても、ちょっとおっちょこちょいな私にとっては、いつも的確なアドバイスをくれる本当に心からリプペクとしている人物です。

初めて入店した恵比寿のイタリアン“サンタルチア”。実は今回のミーティングに参加したメンバーは嘗て一緒にイタリアのミラノへ仕事をご一緒した面子。現地でも数々のイタリアンを食べてきましたが、このマダムは食に関する意識も高い！食事が美味しいだけでなく内装や接客についても目を懲らしているタイプの人。
今回入店した“サンタルチア”は入った途端に“可愛い”という言葉が出そうな内装のお店でした。“郊外の中庭”みたいなウッディな内装で、白を基調に其処彼処にグリーンが配置され、椅子ではなくベンチやソファーが配置されたテーブルで、若干、非日常感を味わうことができる。お料理の方は、ターゲット層が若いのだろう“肉”を推したメニューも、奇想天外なモノはなく、シンプルながらちょっとアレンジを加えたような料理が多かった。アンティパストを2種、パスタ2種、メイン1種、デザートというラインナップでオーダーし、給仕もさりげなくて嫌みがなく（ほどほどに客を放置してくれるｗ）とても良いイタリアンレストランでした～。