<世間話>地道に作業!~噂をぶっ飛ばすガーデニングVol.13
夏の花壇をリニューアル!
春に植えた草花たちが、梅雨を越えてのこの急激な暑さで、次々と枯れてしまいました…。
やっぱり、何事も“徐々に”がいいんだなぁと、しみじみ。
というわけで急遽、ホームセンターへ!
「暑さに強い!」というPOPの言葉を頼りに、いろんな花苗をゲットしてきました。
――と、その前に。
まずは枯れてしまった花たちを抜き、逆に伸びすぎてしまった草を剪定。
ガンガン整えていきます!
気づけば、30リットルのゴミ袋がパンパンに。
花壇を整地し、元肥を混ぜて…と、準備だけで1時間は軽くかかりました。
でも、すっきり整った花壇を見たら気分もリセット。
いざ、植え付けスタート!
背が高く育ちそうな花は奥に、這うように広がる花は手前に。
色のバランスも考えながら、夢中で植えていきます(ガンガン!笑)。
今回は、スタンダードな百日草、マリーゴールド、ペチュニア、
ちょっと珍しい品種の向日葵や、ラベンダー、ジニアなども仲間入り。
一方で、すでに枯れてしまったガーデンシクラメンの球根や、
開花せずにぐんぐん伸びすぎた紫陽花の枝は持ち帰り、
球根は夏の休眠期に備えてネットに入れて陰干し。
紫陽花の枝は数本に分けて、挿し木にチャレンジしました!
(毎回ホームセンターに行くのも大変なので、
少しずつ“自給自足ガーデニング”を目指してます。笑)
実はこの紫陽花、ちょっとしたエピソードがあって。
以前、隣のマンションが取り壊される時、うちの方に伸びてきていた枝をカットして水に挿したら、なんと根が出て。
そのまま、幼馴染の家に植えたんです。
本体の紫陽花は取り壊しとともに姿を消してしまいましたが、
今も“子孫”はしっかりと生きています。そんな思い入れのある花です。
で、花壇を整備したよ〜と幼馴染に連絡したところ、
「ありがとう!今日、ママの命日なんだよ」
と返信が。
思わずビックリしました。
「きっと、ママ喜んでると思う〜!」
との言葉に、
「ママが喜んでくれるなら、よかった」
と僕も返して。
本当に、ただふと思い立って花壇を整えただけだったのに、
それがまさか、幼馴染のお母さんの命日だったなんて。
――呼ばれたのかもしれないな、なんて思ってしまいました。

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