cky355のブログ

日々、感じること・思うことを徒然に・・・。

ソシオパスとは?<前編>

ソシオパスって何?

すでに俺は、その関係性を解除したのですが、ある時期に“この人、何?”、“こういう人っているの?”、“どういうこと?”みたいな思考回路の人が複数人いる環境で仕事をしていたことがあります。“こういう性格の人なのだろうなぁ~。”くらいに思っていたのだが、長年の中で、いくら忠告しても治らないし、それが悪化していく人もいて、“人は年を取ると悪化する!というからそれだろう・・・。”と思っていた。しかし、幸いなことに複数人いると“何か、似ている?”、“類とも?”とか思っていた時に、仕事関係の友人に【ソシオパス】という言葉を聞いた。気になって深掘りして聞き、さらにネットでも調べてみた。


 これで理解した。“あぁ~、認知された病気なんだぁ~”と。


結局、俺の場合は自分からエスケープできる環境を作り、解除したのですが、もし、日常で「おや?」と思う方もいらっしゃるのかも?と思ったので、自分の解釈で恐縮ですがまとめてみました。かなり長文になりますが、ご興味のある方はどうぞ!w


ソシオパスとは? 


「ソシオパス(Sociopath)」は、一般的には反社会的パーソナリティ障害(Antisocial Personality Disorder, ASPD)の俗称として使われることがあります。反社会的パーソナリティ障害は、他人の権利を無視し、社会規範や法律を軽視する傾向が特徴的な心の障害です。


一般社会の中に普通にいるソシオパスな人の特徴とは?


一般社会にはさまざまな個性や性格の人が存在しますが、一般的にソシオパスな人の特徴には以下のようなものが挙げられます。ただし、これらの特徴が全て当てはまるわけではなく、個人差がありますので注意してください。


感情の欠如: ソシオパスな人々は他人の感情に共感することが難しく、自己中心的な傾向があります。他人の感情に対して無関心であったり、冷淡な態度をとることがあります。


社会的規範の無視: ソシオパスな人々は社会的な規範やルールを無視し、自己の欲望や利益を優先させる傾向があります。他人への配慮や倫理観が薄いと感じられる場合があります。


責任逃れ: ソシオパスな人々は自分の行動に対して責任を取ることを嫌い、他人や環境を非難することが多いです。自分の過ちを認めることが難しい場合があります。


嘘や欺瞞: ソシオパスな人々は、他人を欺くために嘘をつくことが多いです。自己保身のために他人を利用したり、信頼を裏切ることがある場合もあります。


衝動的な行動: ソシオパスな人々は自制心に欠けることがあり、衝動的な行動を取る傾向があります。思考よりも感情や欲望によって行動することが多いです。


短期的な視野: ソシオパスな人々は長期的な計画や目標よりも、即時的な満足を求める傾向があります。自分の利益や快楽を追求することが優先される場合があります。


対人関係の困難: ソシオパスな人々は他人との関係が複雑で、人間関係がうまく築けないことがあります。信頼関係や友情を維持することが難しい場合もあります。


これらの特徴は、反社会的パーソナリティ障害(APD)を持つ人々に共通して見られる傾向です。しかし、診断は精神保健の専門医が行うべきものであり、他の要因や状況によっても行動が変わることを理解する必要があります。ソシオパス的な特徴が見られる人との関わりには注意が必要であり、専門家のサポートを受けることが重要です。俺の場合は、仕事関係者でしたので、サポートの話なんかしたら、喧嘩になる!と思ったので、そのまま放置はしましたが、、、。


―後編に続く―


画像提供元:Pexels