<記憶の断片>マーメイド
小動物のように丸まった君
そばにいてもかける声がない
苛立ちと焦土感で満ちる
夜明けのパープル
キツネように抉る視線
少しずらした先を見つめる僕
疑問と諦めで戸惑う
白日のブルー
嗜める経験もなく
受け入れる度量もない
砂時計の砂はあと少し
生まれる前から思っていた
キラキラな思いは泡にように
消えていき
やってくることの消化だけに
費やした日々
夢うつつの幼い幻想が
今では色濃いピースとなって
僕の人生を埋めていく
画像提供元:Pexels
小動物のように丸まった君
そばにいてもかける声がない
苛立ちと焦土感で満ちる
夜明けのパープル
キツネように抉る視線
少しずらした先を見つめる僕
疑問と諦めで戸惑う
白日のブルー
嗜める経験もなく
受け入れる度量もない
砂時計の砂はあと少し
生まれる前から思っていた
キラキラな思いは泡にように
消えていき
やってくることの消化だけに
費やした日々
夢うつつの幼い幻想が
今では色濃いピースとなって
僕の人生を埋めていく
画像提供元:Pexels
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。