cky355のブログ

日々、感じること・思うことを徒然に・・・。

<記憶の断片>DEEP FOREST

DEEP FOREST

そこに足を踏み入れてはいけない
無言で前を行きすぎる防人は言葉を持たない
ただ その太陽が鳶色の光で
行く者の足元を照らす


道標は「A or B」
まるでゲームのようだ


末端の細胞がジタンダを踏み
急き立てる夏が映し出す
“永遠を求めるなら、このままでいた方がいい”


一人たたずむと 目前にはどこまでも続くDeep Forest
が誘いの手を差し伸べている



画像提供元:Pexels