コロナ禍前は、割と頻繁に伺っていた地元の焼き鳥屋。
そういえば、コロナ禍を経験してからはだいぶ外食をしなくなりました。
それでも店の大将や、常連客からは時折、連絡をいただき繋がっている。そして今回は、ちょっといろいろあっての来店！

こだわりの大将が焼く焼き鳥は、とても美味い！
本人曰く、焼き方もそうですが“具材の刺し方”が一番、慎重になる！と言っていたが、刺し方以外にも、炭の加減とか、串を裏返すタイミングとか、、、いろいろあるんじゃね？
と素人の私は思っています。

そして美味い肴には、やっぱり“ホッピー”ですね！
関東以外の方には馴染みが少ないと思いますが、私はこの“ホッピー”が大好きなのです！
ホッピー自体にアルコール分はないので、焼酎で割って飲むのですが、ボトルの焼酎であれば、自分で焼酎の分量を加減できるのが良いですねぇ。

この日の店内は、ほぼ満員。コロナ前に戻ったような店内には、カウンターには知合いの常連客がおり、大将はその常連客の隣の席を空けてくれた。すでにだいぶ飲んでいらっしゃるご様子でｗ、「すごい久しぶりだね！」と言われたのですが、この店の常連客の中だと一番最近になっているんだけどなぁ～、っと。「え？夏にお会いしましたよ！」と返すと笑ってごまかしていました。昨年、定年でお仕事をリタイヤされたこの方は、もともとは地元に住んでおりましたが、その後に2度、引っ越しをされ、今は同じ沿線に住まれているが、地元ではなくなっても定期的にこの焼き鳥屋へ顔を出しているお方。温和で優しく、そしてすっとぼけている感じが私にはとても心地の良い方なのです。

「お！またホッピー頼んでる！」と言われ、
私が、ホッピーを継ぎ終わると
「お疲れさま～、かんぱ～い！」ととっても楽しそうでした。

どうやら、知ってる人、来ないかなぁ～と思っていたらしいです。ｗ
昨今の話や、私の最近の仕事の話なんかを聞かれ、楽しく話を聞いてくれました。

プライベートな時間は仕事関係者以外の方々と話をすることが好きなので、この焼き鳥屋は、私にとってもとても大切な場所だなぁ～としみじみ思いました！