<記憶の断片>取捨選択
無限に広がる無知の領域
とっくに飽和状態でも
無理やり詰め込んでいく
人の虚栄に満ち溢れた
逆引きの架空の正論
取捨選択の道を塞ぎ
ブルドーザーのように
人々の感情を集めていく
ほんのちょっとの突起でいい
小さな自分らしさを見せれば
多くの中の一つではなく
一つだけの自分が現れる
ここまで歩いてきた道のりや
これまで体験してきたこと
全てが大切な自分だと
きちんと認識すれば
今までとは違う
細くても自分だけの道が
輝き出す
笑って泣いて
怒って凹んでも
その分だけ道幅は
広がっていくよ
画像提供元:Pexels
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