cky355のブログ

日々、感じること・思うことを徒然に・・・。

<世間話>2023いただいたお歳暮 Vol.03

Blauen Berg ソーセージ

意外な方からの頂きもの。


1度だけ一緒に仕事をしたことのある方ですが、その後も私が関係するイベントに来場し
てくれたり、弊社主催のイベントに遊びに来てくれていた。


そして先月開催した弊社主催の物販イベントにも、お子様と一緒に遊びにきてくれた。そ
の際に
下の息子が、cky355さんに憧れているみたいで、、、。」
と言われた。“え?”と。まだ5歳くらいで小学校に上がる前だと思う弟くん
「おじさんみたいになりたいの?」と聞くと笑顔で
「うん!」と言われてしまった。w
「そっか~、でもおじさんみたいになったら大変だぞ~。」と言ってみたら、笑いなが

「見て!」とその時に着ていた洋服を一生懸命に私に見せてきた。
なんとも、可愛らしい。それを微笑みながら見ているお姉ちゃん。
そんなことを話していたら、私が呼ばれてしまい、別の場所へ行って戻ってくると
「これが欲しいの~!」と声が聞こえてきた。
そして、困り果てている母(知り合い)とイベント参加メーカーのスタッフ。


事情を聞くと姉弟がそろって、ネックレスを首にして離さないらしい。
他のスタッフに
「どうします? ちびっこだし無理やり取り上げるのもねぇ~。」と。


そこで、私は
一回、置いてみようか。」というと、頷くお姉ちゃんだったが、弟くんは首を横に振る


困った・・・。母の言うことも聞かない。これが俗に言う“駄々っ子”というやつか!と。
そして、今にも壊してしまいそうな気配・・・。


そこで、さらに!
「一回、置いたら、もっと良いことがあるかもよ。」と言うと、弟くんは“え?”という顔を
した。“よっしゃ!”と思った私は、私物のバックパックから、災害用のロープを編み込ん
ブレスレットになっている私物を弟くんに差し出して
「これね。ほどくとロープになるんだぞぉ~。これあげるよ!」と言うと、パ~っと明る
い顔になり、素直に商品のネックレスを元の場所に置いてくれた。


しか~し。これでは終わらない。それを見たお姉ちゃん
弟だけ、ずる~い!」と言い出す。“まぁ、そりゃそうだよなぁ~。”と自覚。w
だが、もう手持ちでファッション関連のものをバッグパックには入れていない。。。
“どうしよう・・・。”と思ったが、自分でやってしまった事態で、スネてしまいそうなお
姉ちゃん
。そこで。
「お姉ちゃんは、も~っと特別だぞぉ~。」と、まさにその時、耳にしていた“イヤーカフ
を差し出し、
「金ぴかで、綺麗でしょ? これあげるよ。」とお姉ちゃんの耳にしてあげた。


さすがに母が
「あとで返します!!! そんな~いただけませんよぉ~。」と言ったが、
「それじゃ~、せっかく来てくれたのに、ファッションに夢がなくなっちゃうでしょ。い
いんだよ。俺からのちょっと早いクリスマスプレゼント!ってことで。」と最後は、母を
説き伏せた。まぁ、その知り合いがたくさんイベント参加メーカーの商品を買ってくれた
から、WIN-WINだなと思った。w


その知り合い(母)からの頂きものなのです。
頂きものの箱の中にはメッセージカードで「子供たちは帰りの電車の中でも、嬉しそうに
もらったものを眺めていて、お姉ちゃんは、“絶対に落としたくない!”とずっと手で握り
しめていました。帰宅後そして今でも、幼稚園や小学校がお休みの日には、出してきて眺
めています!」と。さらに「ほんのお礼ですが、地元で有名な美味しいソーセージをお送
りします。自分も大好きなお店で、もの凄く美味しいので、ぜひ食べてください!」と添
えられておりました。


知り合いの気持ちも嬉しかったですが、それ以上に子供たちが、時間が経過した今でもプ
レゼントしたアイテムを大切にしてくれていることにグッときました。


さてさて、頂きもののソーセージは!というと。
八王子にある「ドイツの伝統 手作りハムの店“Blauen Berg(ブラウエン・ベルグ)”」の詰め合わせセットになります。1つ1つが手作りで作られ、様々な国際コンクール最高位である“金賞”を受賞した商品も数多く、その美味しさが口コミで広がり、一時期は自社サイトでのネット販売を終了するほど。(今は、別サイトにて販売しているようです。)評判が評判を呼び、 “ふるさと納税”にもエントリーされている。
ソーセージの種類によって、“おいしい食べ方”も添えられているのも嬉しい。まだ、実食はしていないのですが、食べるのがとても楽しみです。


食べるときは、知り合いのちびっこ(姉&弟)の顔を思い浮かべながら、“ありがとう!”と言いながら食べたいと思います!