cky355のブログ

日々、感じること・思うことを徒然に・・・。

<世間話>2024夏 第53回江戸川金魚まつり

2024江戸川金魚まつり03

国内金魚の3大産地! 東京都・江戸川、愛知県・弥富、奈良県・大和郡山
僕は子供の頃から、ず~っと金魚が大好きで、子供の頃はたくさんの金魚を飼ってきました。大人になるにつれて飼育からは離れ、母の在宅介護している間は、母の癒しも含めて20年振りくらいに家で金魚を飼っておりました。母が入院してからは仕事での出張も増えて、飼育を断念し、それ以降は家での飼育は行わずにイベントがあると顔を出している感じ。その代わり?ではありませんが、現在では“メダカ”の飼育に注力しております。w


金魚の3大産地の中でも、愛知県弥富市のみ行ったことはないのですが、奈良県大和郡山市は時折、訪問し養魚場の方と話をさせてもらっています。一方、東京都・江戸川区は何度も訪問していますが、そんなに養魚場の方と話をしたことがない。なぜだ???w

2024江戸川金魚まつり01

そして時折、時期が合えば参加しているのがこの“江戸川金魚まつり”。金魚すくいで有名?なお祭りのようですが、気軽に金魚が購入できるイベントとしては地場産業の振興という意味で大きな意味があると思っている。初日に訪問したが、ビックリするほどの人!!! ちびっ子が多いのも夏休みの初日ということもあってか、皆、楽しそう! そして、今までと違うのは異国の方々が多い。極東、東南アジアでも金魚の養魚は盛んなはずなのに、どうして?と思ってしまった。(そして、列を守らないのはどこでも一緒。w)
高級にして僕の好きなフォルムの魚体はそんなにいませんが、これだけ多くの金魚を見れるのはとても嬉しい。

2024江戸川金魚まつり02

嘗ては、だいたいどこの街にも“金魚屋”はあった気がしている。少なくとも僕が幼少期は、僕の住む街には3~4軒はあったのに、今では百貨店の屋上ですら見かけるのが難しい。何とも風情のない街が増えたなぁ~と思う。

2024江戸川金魚まつり04

今回も金魚は飼えないので、あまり見たことのないメダカの餌だけ購入して帰宅しました。生き物を飼うことはそれ相応に責任が伴う。人間が創り出した生き物である金魚であっても同じこと。家にいるメダカも昨今のブームもあって、新品種(人が改良した種)だが、ず~っと見ていると時間を忘れてしまうほど愛らしい。いつかまた、金魚を飼えればいいなぁ~と思いながら。。。

<世間話>花菜っ娘

花菜っ娘01

私がよく行く焼き鳥屋から招集がかかった。


嘗て私の地元に住んでおり、転職と結婚があり千葉県の実家に戻った嘗ての焼き鳥屋の常連客が久しぶりに、東京に来るので!という集まりだったようだ。w
コロナ禍以降、外食へ出ることが激減したが、嘗ては私も週に2~3回は通って店。今でも、何かあるとこの焼き鳥屋で食事する。千葉へ帰った人とは常連客及び店主と共に一緒に旅行に行ったこともある。たぶん、その旅行振りだとしたら、、、7年振りくらいの再会になるのだろう。と。


集合時間が結構、早い時間の設定でしたので、私は1時間程遅れて、店を訪問した!


開口一番に
変わんねぇ~。」という挨拶を交互に交わした感じだ。


挨拶も終え、着席するや否や、「はい!これ!みんな大好き、花菜っ娘!お土産!!!」と渡された。


「あ!ごめん!俺、手ぶらだわ~、ありがとう!」と答えると
「知ってるよね?花菜っ娘!」と聞かれた。


“え?・・・・汗”


「ごめん、知らん! そんなに有名なの?最近、何かバズッてるやつ?」
と聞くと、“信じられな~い!”という顔をされた。


周りにも「え?知ってた?」と聞くと
「いや、今日初めて知った!」と。。。


おいおい!


「どこで有名なん? 千葉の地元?」と聞くと
「地元でも知らない。買う時にそう言われた~!」と。。。


それって、、、セールストーク?セールスコピー?みたいなものだと思うけど、、、。と。


7年くらい前に旅行に行ったメンバーも揃っており、その後もその時の旅行の話や“最近、何してる?”等の話であっという間に4時間が経過した。w
4時間経過した時点で、店主も店を早じまいして宴に参加し、“今度、どこに旅行に行く?”だの“夏、何してる?”みたいなたわいもない話を楽しくさせてもらいました。


その中のメンバーが今年9月に、長野の実家へ帰ると聞き、ちょっと寂しくなった。今回参加したメンバーの中でも私に一番、年齢が近く、常連客の中では一番、仲良くしている輩だったからだ。。。90歳を超えた両親の面倒を見ることが第一の目的みたいだったので、その点ではホッとしたが、何とも空虚な気分にもなった。そして、どうやら9月に、今回のような宴が開催されるらしい。(笑)


そんなこんなで翌日、いただいた“花菜っ娘”を実食。

花菜っ娘02

とても素朴な味で、どこかの何かに似てる味なのだが、それが何なんのか?が思い出せない。フィナンシェ生地のような中に白餡が入ったお菓子が、銀紙に包まれているお菓子でした。“みんな大好き、花菜っ娘!かぁ~”と思って食べると、確かに“ノスタルジーな味わいなのかも?”と思った次第でした~!