全てを捨てて
全てが欲しい
レベルを変えて
目には見えない
触ることもできない
幻影を求めている
誰かの後を追いかけて
踏めない影が
今日も手招きをする
届けるメッセージが
心に共鳴し
自分に帰ってくる
求めるほどに遠くなるなら
何事もなかったように
淡々と粛々と
時間の経過を観察する
一番に欲しいもの
それは目には見えない
人の心
画像提供元:Pexels
全てを捨てて
全てが欲しい
レベルを変えて
目には見えない
触ることもできない
幻影を求めている
誰かの後を追いかけて
踏めない影が
今日も手招きをする
届けるメッセージが
心に共鳴し
自分に帰ってくる
求めるほどに遠くなるなら
何事もなかったように
淡々と粛々と
時間の経過を観察する
一番に欲しいもの
それは目には見えない
人の心
画像提供元:Pexels
友人にお誘いいただき、先週末に人生初でアイスショーを観戦しました。競技ではないので、ルールとかはないのですが、ただ“スゴイ!”としか言葉が出なかった。
どうやら毎年開催されているようで、「THE ICE~ザ・アイス~ 2024」というアイスショーで、主催は“中京テレビ放送”とアメリカのエンターテインメントマネージメント企業“IMG”で、今年は愛知と東京での開催になったようだ。
「今、最強のイリア・マリニンが出るよ!」と友人に言われ
「誰それ?」とか見識がなく・・・。
「宇野昌磨が出るよ!」と切り替えられ、、、
「その人は知ってる!けど、、、スケートってTVでも見たことないし、わからない。」と返したのだが、
「今回は、和太鼓との共演らしいよ!」と言われ、
「え!!!マジ!和太鼓見たい!!!」ということで観戦させていただくことになった。
関係者席での観戦でしたので、とても良いお席をご用意いだたき、目の前で繰り広げられる優雅なアイスショーに驚きとうっとり感が交差する感じだった。
友人が言っていた“イリア・マリニン”という選手は、現在、男子スケートでは世界最強と言われている方とのことで、17歳という年齢もあってか、私には“あのちびっこ?”という感じ。宇野昌磨選手も小柄。でも、演技が始まると1周りも2周りも大きく見え、特に“眼光”の鋭さが凄い。(海外の選手は手足も長く、より美しい感じでした~。)
そして私的、大注目が和太鼓です!w
実は海外の業務での周年記念で、“日本!”を押し出してイベントを開催しないといけない時がありその時、“鏡開き”と“和太鼓”を用意しました。イタリアで活動する和太鼓集団に依頼をしたのですが、“折角だし!”ということで、仲の良い内部スタッフと、東京で和太鼓のお試しレッスンを受けたことがあるんです!!! あのストレス発散!的なアクションと、体の内部にまで伝わる太鼓の音色が今でも忘れられません。
今回の演者は、世界の50以上の国や地域で7,000回以上の演奏を行い、2019年のラグビーワールドカップ日本大会でも演じてきた太鼓芸能集団“鼓童(こどう)”。アイスショーのオープニングでもソロ演奏から始まり、前半はスケートはスケート、和太鼓は和太鼓だったのですが、後半では和太鼓の演奏でスケーターが演技を行う演出がしびれました!今回のショー演出は全て初の宇野昌磨選手プロデュースだったらしい。後半の演出は私的にはとても素晴らしかったです。
さらに驚いたのは、ファンの方々。各演者がショーを終える度に、客席を立ち、演者の国の国旗を両手で持って、自身の胸のあたりで揺らしているんです! 最初「え?」と思いました。というのも、いろいろな国からの出演者だったワケであり、その分の国旗を各自が用意していると思うと「スゴイ!」とか思えませんでしたが、各演者のことを思う日本人らしい心遣いだと思いました!
そんなこんなで2時間30分くらいのショーでしたが、時間を忘れるほど、楽しい時間でした。試合ではNGらしい、滑走時の氷を削る音も、ショーだと敢えて音を出し、その音を生で聞けたことはとても有意義であり、心地よかったなぁ