cky355のブログ

日々、感じること・思うことを徒然に・・・。

<記憶の断片>幻の痕跡

幻の痕跡

足跡が消えていく
自分の意思ではなく消えていく
何かが変わる時に
いつも同じ心境になる


過去は過去
今は今
それでも時に振り返る
足跡はなくても
道があればいい
ただそれだけのこと


時に一本で
時には交差して
交差する度に分岐して
消えて現れる


最初からない道
うっすら先が見える道
夢か現か
誰かがいる気がして
振り返る


それでも誰にも会わずに
自分の行方を凝視する
絶えてしまいそうな
蛍が放つ灯の元へ


画像提供元:Pexels

<記憶の断片>僕のあり方

僕のあり方

こんな時代と嘆く
初老の人々
そんな時代に向かわせたのは
自分たちなことは置いてきぼり


時代はその時に必要なもの達が
集まった集合体
数年経過で見えてくる変化
必要なら再燃し存在していく


良し悪しの定義も同じ
ものの存在
人の存在意義
ムードのあり方
全て同じ


繰り返しの中で
取捨選択される自然の摂理
なんでもいいは
どうでもいい


君の意思はどこにある?



画像提供元:Pexels