通い詰めた蔦の絡まる喫茶店 アイスしか飲まなかった僕が 今ではホットのコーヒーを 意味あり気に味わっている 多くを語らないマスターも 今では愛想いを覚えて カウンターの常連と 天気の話を交わしている 蔦の分量以外にも 時間の経過を知らせる 店内で時を止めた 大きな時計が鎮座する 今にも動き出しそう... 続きをみる
喫茶店のブログ記事
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母が眠る東京・神楽坂のお寺でのお彼岸法要の後、お茶のむために商店街を歩く。 「あ!空いてる!」 と思わず声に出てしまった。煙草も吸える昭和レトロな喫茶店。といっても、当時は、最先端のかっこいい喫茶店だったと思う。嘗ては必ずと言って良いほど、菩提寺参拝の後に立ち寄っていたが、店主が病いだったようでず... 続きをみる