<記憶の断片>夏の終わり
孤独の森 いつのまに辿りついたの
手の届くところには何もない
銀色の川 麝香の香りがする草原
空も大地も境目は霞の中
長い夏の終焉は 極彩色の慣れの果て
傷ついて
もっと傷ついて
全てを忘れていく
軽い痛みだけを残して
あなたを探し彷徨う
石畳の階段を
あの日の二人は
パラノイア
画像提供元:Pexels
孤独の森 いつのまに辿りついたの
手の届くところには何もない
銀色の川 麝香の香りがする草原
空も大地も境目は霞の中
長い夏の終焉は 極彩色の慣れの果て
傷ついて
もっと傷ついて
全てを忘れていく
軽い痛みだけを残して
あなたを探し彷徨う
石畳の階段を
あの日の二人は
パラノイア
画像提供元:Pexels
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