<記憶の断片>哀れな生き物
人は
いやなことを避ける権利を持っているが、
いやなことを受け入れる義務は持っていない。
人は
それでも、自分の価値を人に押し付け
自分の思い通りにならないと声を荒げていく。
人は
自分の能力がないと周囲の人を下げて
自分が上がったように見せようとする。
そして下げた人を視界に入れないようにしていく・・・。
人の能力は人それぞれに違い、それぞれに輝くはずのもの。
他を尊重することができない人は、自分自身が見えていない。
哀れな生き物。
心眼というものがあるのならば、人の良い部分が見えてくる。
そして、羨望と共に共有したくコミュニケーションをとっていく。
愛おしく思える人という存在。
画像提供元:Pexels
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