cky355のブログ

日々、感じること・思うことを徒然に・・・。

<世間話>水出しコーヒー

Blue Bottle Coffee

 まだまだ酷暑です。
 そんな中、仕事でイベント会場の視察。館内は涼しいのですが、移動中がとにかく暑い。


 一通り、会場の方に説明を聞いたので、同行した方と打ち合わせ!ということになった。
入ったのは、“Blue Bottle Coffee”。一時期、非常に人気だった専門店ですが、さすがに暑いのと中途半端な時間帯だったのか待つことはなく着席。
 カウンターでオーダーしたのは、“コールドブリュー”。水出しコーヒーだ。
 普段から、カフェに入ってホットではなくアイスを注文する。これは夏でも冬でも。
 水出しコーヒーがある店では、必ずと言ってほど水出しコーヒーを頼む。
 そんなにコーヒー好きという訳ではないが、いかにも“コーヒー飲んでます!”という苦みが何とも言えない幸福感で満たされる。
 名前を呼ばれ、“コールドブリュー”をピックにし行くと、ショップの兄さんが、
「あの~、これ~、新商品でペルーのコーヒーなのですが、ご試飲でいかがですか?」と言われ、小さなカップに入った別のテイストのアイスコーヒーを頂戴した。w 広い店内に余裕を持って置かれた座席、何ともスローな口調の店内スタッフ。 さっきまで「あっつ~い!」と言っていた自分はどっかにすっ飛んでいった。
 同行スタッフと“ああだの、こうだの”を話し、互いに次ぎに向けての検討材料を確認し、解散になったが、何だか、コロナ前に戻ったような気分になった。コロナ前は、あっち行って、こっち行って~とあちこちで打ち合わせを行っていたが、だいぶ昔のことのように思えた。
 “打ち合わせ=アイスコーヒー”という図式が自分の中にあるので、そう思ったのかもしれない。事務所ではお茶しか飲まないから余計にそう思ったのだろう。“Blue Bottle Coffee”で切り取られた一瞬の出来事であったが、アイスコーヒーを飲みながら、資料を見ている姿を懐かしく思った2023夏の日の午後でした。w