cky355のブログ

日々、感じること・思うことを徒然に・・・。

袖すり合うも他生の縁

Shake Hands

 “袖すり合うも他生の縁”という言葉があるが、「どんな出会いでも単なる偶然ではない。この世に生まれる以前からの深い縁によって生じるものなので、大切にしなければならない」ことを説いた仏教的な教えなのだそうです。仏教的な教えであることは初めて知った。


 社会人として仕事を始めた頃は、 “一人一人の出会いを大切にしよう!”と思って、仕事をしていたように思う。しかし、ある程度の年齢になってくると出会いの時点で“善し悪し”を判断するようになった。もともと、出会う人が多すぎる環境で仕事をしていて、1ヶ月に名刺50枚もらった!なんてことがざらにあった。会った人を覚えられない時を考えて、名刺の裏に特徴を書くことも癖付けていた。多くの人に会えば会う程、第一印象で、“この人とは一緒に仕事することはないだろう・・・。”と感じるようになった時から、“善し悪し”を判断し、自分とは合わない人の名刺には何も特徴を書かなくなっていた。実際に、業界で割と有名な方でも、「え?知らないの?会ったことない?」と言われることもあったが、そういう人とはたぶん、“縁”はなく、俺とも合わない人なのだろう、、、と思っていた。


 最初から合わないだろう、、、と判断できる人は良いのだが。。。最初からある程度のところまで合っていたのに、途中から枝分かれする人もいる。それが、最近、とても増えた気がしている。たまに、俺が“パラレルワールドの異世界にでも来てしまったのか?!”と思う程、今までの対応とは違う対応を始める人が現れてきている。これは、コロナ禍を経て、相手もだが、俺も嗜好や思考が変わってきているのだろうと思うようになってきた。


 “あれだけ仲良くしてきたけど、残念ながら、距離を置くか。。。”


 みたいな人が今、俺の周りで急増中なのだ。
そして、逆に、“ちょっとこの人”と思っていた人と、話した時に、“え?こんな人だったんだぁ~。”と思う、逆のコトも起きていたりする。今では、後者の方が自分のことながら、面白いというのか楽しいというのか、、、歳を増してから“気が合う”ってなかなかないよなぁ~と思いながら、俯瞰で楽しんでいる。


 人の出会いは、男女関係以外にも“異なもの味なもの”なコトがあるんだなぁ~と感じる今日この頃です。


画像提供元:Pexels