あの日の僕に嘘をついて それでも進むべき未来がある あの時の感情に嘘があるなら 今の僕は存在しない 自分が変わらずに 周りが変わっていく 合わせても 合わせても 次から次へと変化するなら もういらない 嘘が嘘でなくなる 饒舌な大人は昨日を生きる 嘘が嘘を超えて 点と点が結ばれていけば 不動な僕が現... 続きをみる
未来のブログ記事
未来(ムラゴンブログ全体)-
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懐かしい人に出逢う 初めて出向いた街で 時間が戻るのではなくて 時間が進んだことを知る 言えずのままの言葉 今ならもっと 気の利いた言葉 どんな道を進んできたかの 勝負は突然に訪れる 星空の流星を数えて 重なる時間を熱望した 隣を歩く姿を想像し 見た目だけ変わらない 摩訶不思議な未来を 描いた僕 ... 続きをみる
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空に放つ言霊への願い 引き寄せられるものが 辿る経緯への興味 まだ知らない出会うべき人 まだ知らない来るべき事象 教会のオルガンが奏でる 本能を刺激する旋律 手を合わせて内なる自分と 語り合う作られた静寂 他人を見て自分を見るのではなく 自分を見てより深い自分を見る この上で他人を含めた世間を見る... 続きをみる
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坂道を駆け上がる少年 自分の世界で描く 四季折々の輝く未来 日々 発見する景色を 風に合わせて刻むステップ 毎日 やってくる試練を 雲に隠れてすり抜ける妙義 少年が笑えば 海も空も山も花々も 話しかけてくる 怖いモノは何もない 全てが少年の手の中にある 灼熱の太陽も 花曇の空も 軽やかに身に纏う ... 続きをみる
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近づいてくる未来 遠ざかっていく過去 変えることの出来ない 逃れることの出来ない 時間の定義 自分軸で考えれば 自分との距離が縮まる未来 自分との距離が離れる過去 どちらが親密になれるのか? 今を創った過去 未来を創る今 繰り返される 現象の輪廻 なんとなくではなく はっきりと ふわふわではなく ... 続きをみる
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君のため息 が僕のココロに直接 降りかかる 最後の扉と信じた扉は 新たなステージへのスタート 暗闇で呼びかける声はいつも君の方角 迷いを捨てて 君が望む絵を描いてごらん 黒い水の決壊を越えて 白い息を吸い込んでごらん 生まれ変わった君を 皆が待っている 画像提供元:Pexels
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虚いゆく時代 己を消す日常 自分の足跡さえ他人に消され どこに行き着くの? 来るはずの明日へ 残せるメッセージを探す 私小説の1ページを綴るように そこには幾通りもの未来がある 画像提供元:Pexels
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進行方向を逆向きに立った電車が走り出す 自分という存在を意識しないと持っていかれてしまう ふと無心になった途端 あたかも自分の過去を走馬灯のように 見る感覚に包まれる 通り過ぎる駅は自分のイベント時期 停車駅は分岐点 常に前を見るだけではなく たまには過去を見つめるのも悪くないと感じる 次の停車駅... 続きをみる