<記憶の断片>多色パレット
今まで気づかずにいた
数多くのチャンスの到来
同じタイミングでやってきて
人の心を惑わすトラップのよう
幾つもの選択を繰り返し
ここまでたどり着いた
最善の選択だったのか
誰にもわからない自分でさえも
大きな声の人が叫んでも
くだらない人と付き合っていても
違う色は違うと認識する
自分も色を変え
自分の色を守る
常識非常識があるのは多様性
歓喜と沈黙は個性の上に
好き嫌いを飲み込めば
多色パレットが完成する
静けさの中にある
静寂を求めて
今日も就寝前の灯りを選択する
画像提供元:Pexels

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