NYにいる幼馴染みから連絡。
どうやら、幼馴染みの自宅が「あの家、空き家なんじゃない？」という噂が立っているらしく、そして勝手に「空き家にするなら売ってくれない？」のような状況になっているとのことだった。

おいおい！！！

幼馴染みは、NYと地元を行ったり来たりしている。なので、もちろん日本にいる際は普通に地元の家で生活している。どうしてそんなことになるのか？

もともと俺の幼少期より海外からの出稼ぎ？の人が多い街ではあったが、この数年でだいぶ多国籍になっているのは確かだ。地元の商店街を歩いても多言語が聞こえるのは当たり前で、コンビニによっては日本語も通じないし、深夜には店員が寝ていて誰もいない・・・ということもある。俺に至っては、このコロナ禍になってから俺が住んでいるマンションの居住者、近隣の一軒家にも外国人が増え、朝起きると「ここはどこ？」と思う程、大音量で外国語の会話が聞こえてくる。マンションの共用部にも自分の荷物を置き、屋外での飲食はかまわないが、飲食物をそのままアスファルトの地面でカットしたり（敷物もない）、食べ残し、飲み残しもそのままで就寝することもあり、衛生面でどうなんだ？とも。俺の進行を妨げる行為をされる場合は、「すみませんが道を空けてください。」と、それがダメだと「So please clear the way.」等を言うも、どかない。。。たまりかねて咳払いをすると「日本語、わからない。」と日本語で言う。おいおい！！！
新築分譲マンションの購入者も5割以上が外国人というほどで、、、言葉は悪いが浸食されていると感じている。
このようなことが関係しているのかはわからないが、地代はどんどん上昇しており、地元の空き家を探す海外移住者や、町会が海外移住者に浸食され、他の町会に逃げようとする元々の地元民、、、と非常に混沌とした状況であり、俺の幼馴染みの家もそんな地元民のターゲットにされてしまったのだろうか。。。

本題に戻ると冒頭の話を聞いて、対策について相談された。実は幼馴染みが不在の時にはその親戚が泊まっていたり・・・なんだかんだで人の出入りはあるのだが、
幼馴染みが
「噂されるの気持ち悪いので人感センサーとか入れようかなぁ～。」というので、
俺は、何かそういう噂する人々の意識の低さに腹が立ってきて、、、
「まず、その手の噂を立てる人って、年配に多いと思うんだよね。暇だし。だとしたら、年配の目から見ても現役で稼働している家だと示した方が良いと思う。だとしたら、家の花壇に花とか植えるのどう？」と。
幼馴染みは
「お！！！そういうことか！！！」とも。

しかし、幼馴染みは現在、NY、、、ということで近所の俺が急遽、幼馴染み宅のガーデニングをすることになった。
と言ってもガーデニングのようなことはほぼしたことがない。植木鉢で観葉植物や植物をたまに買うくらい。。。“さぁ～、どうしたもんか・・・。”と悩みながら、ホームセンターへ行きました。まずは古い土を再生される再生土は必須で、そんなに頻繁に散水しなくても良いように“植木”に着目したが、デカい重い。。。一方で、いかにも“花、咲いてます！！！”という演出のためには俺の美的なものよりもカラフルな方が良いのか？とも。
ってことで、まず第一弾としては“ハイビスカス”、“日々草”、“サルビア”を購入（これでカゴがもう一杯だった。）し、後足りない部分には俺の自宅の観葉植物の中でもそんなに水をあげなくても枯れず、挿し芽にしても割と根が出てくる2種をカットし発根剤につけ、同じく挿し木で大きくなっていた紫陽花を持参してみた。。。
古くからの木（葉っぱは元気だけど、花は咲かない木）は元気そうに生えていたが、もう何年も土を耕したことはないんだろうなぁ～という感じでしたので、熊手みたいなのとスコップを使って、土を掘り起こしながら、再生土を混ぜ、少量の肥料を入れて、まずは花壇の土台を作成し、先住の木々の隙間に持参した様々な苗木を植えてみた。幼馴染みの家、2辺に花壇があり、全然、まだ足りないのだが、応急処理ってことで。

夕方に行ったのだが、汗だくになるのは覚悟していたが、それよりも20カ所以上、蚊に刺されてしまい、こっちの方がしんどかった、、、。

ともあれ、即興ガーデニングが終了し、画像を幼馴染みに送って、ご満足いただけたようなので、これからは楽しみながらガーデニングしちゃおうかなぁ～っと。