cky355のブログ

日々、感じること・思うことを徒然に・・・。

<Plog/パワスポの話>伊勢、お食事編

伊勢の海産物01

先週末、愛知県での出張後、そのまま東京へは帰らずに三重県伊勢市に向かった。
伊勢市の駅に着いたのは、夜の20:00。駅には学生時代の友人が待っていてくれた。ホテルのチェックインを澄ませ、生まれも育ちも地元民の友人の案内で、友人行きつけの料理屋へ行った。趣のある店で、ちょっと一見さんは入り辛いムードが全開だった!w


大将お任せで、伊勢の海産物に舌つづみをうった。最後は!どうやら友人が“東京から客がくる!”と予約を入れたそうで、大将が
「最後は伊勢エビで!」と。
“うぉ~~~~マジか!”と心躍らせた僕。友人は、地元でも滅多に伊勢エビは食べないと言っていた。出てきたのは、伊勢エビの素材を存分に!という感じの超シンプルな鍋だった。さっきまで生きていた凝縮されたエビの身とプリプリがたまらない鍋だった!
食事を終えると大将と奥様が、僕らの席にやっていて世間話をしに来た。いろいろ聞かれたけど、そんな嫌な気はせず(普段は根掘り葉掘り、聞かれるのが苦手だけど。)非常に美味しく、楽しい食事をさせていただいた。

伊勢の海産物02

伊勢の海産物03


翌日。
伊勢神宮外宮からの内宮へ向かう途中でランチを友人夫婦とした。前日の鍋ですが、最後の最後の締めが“おじや”で、おいおい!と言いたくなる程の量の米を食べた。正直、久しぶりに腹が苦しいほどだった。それを察した奥様の発案で“とうふ料理”を食べた。出来たての“汲み豆腐”は何とも胃腸に優しい。大豆の味をしっかりさせながら、絶妙なのどごしに大満足だった。

伊勢の豆腐01

伊勢の豆腐02


そして、伊勢神宮内宮から猿田彦神社へ向かう前の小休憩で、“赤福 冷やし白玉ぜんざい”をいただきました。本当は“赤福氷”が食べたかったのだが、9/21にて夏季販売が終了したとのことで、がっかりしていたのだが、“おかげ横町”で僕が“赤福 冷やし白玉ぜんざい”の看板を発見すると地元民の友人夫婦も
「え? 食べたことない!」と言っていたので、即決だった。
粒あん、漉しあん(結構な塊)に白玉ぜんざいが浮かぶ、シンプルなものだったが、疲れた身体には絶品の上手さだった。しっかり甘いし、ぬるすぎず、冷たすぎない適温の冷たさが心地よく頭が覚める甘味でした。

赤福冷やし白玉ぜんざい


土地土地にはソウルフードと呼ばれる食材や料理が存在するが、本当に現地で現地のものを食することは心の元気に繋がるものだとしみじみ思った。これも学生時代から仲の良い友人と一緒だったことも大きな要因であることは確か。友人夫妻からは、
「10年後の式年遷宮にも必ず来てくださいね。」と言われ、
「生きてたらねぇ~」と茶化したが、「はいよ~!」と嬉しい会話で別れた。


土地、食材、人、、、自分という人間をアップデートしてくれる大事な要素
そう思うと出張後に、無理矢理来たけど、非常に意味のある遠出になりました!



―終わり―