出張はOKなのだが、人と旅行に行くのが苦手です。ｗ
しか～し、断り続けて早6～7年。とうとう、昨年末に地元の飲み屋店主とその常連客とで“草津温泉”に行ってまいりました！　まず、人と旅行に行くと疲れる・・・ということもあるのですが、温泉については若かりし頃から、“わざわざ風呂に入るのに遠くに行くの？”という感覚が拭えない・・・。それは年配になった今でも若干、そんな感じ。ｗ
“近所の日帰り温泉とかスーパー銭湯で良くない？”という感覚なのだ。もちろん、出張や他の旅行で別に目的があって、“普通の風呂”と“温泉”があったら、“温泉”に入るのだが、“温泉のみ”が目的・・・となるとなかなか厳しい。それに、そんなに長時間は入れない。。。

そんなことを思いながら、促されるままにおっさん5名で“草津温泉”へ向かった。行きの道中（車内）でも、缶ビールや缶酎ハイで乾杯！（こういうのも実は苦手。ｗ そして、昼間から酒を飲むのも苦手。ｗ）俺は、1本だけお付き合いで飲みましたが、他の人々は2～3本開けてたなぁ～。電車を降り、バスに乗り換え、やっとの思いで“草津”に到着！！！ 

どうやら割としっぽり系の旅館を予約した！ということでしたので、街をちょっと散策して（神社を参拝し後は、温泉饅頭や温泉卵を食べたり・・・。）本日のお宿へ向かいました。街の中心部からはだいぶ遠い・・・。まぁ、良いんですけど。

というのも、6～7年前に彼らと行った旅行では、ず～～～っと酒飲んで、ものを食べてる！みたいなある意味、“大食い選手権”かよ！！！という状態で、その時はたまに、わざとはぐれたりして飲食を逃れていたので、それ比べたら、今回は全然、OKでした。

夕方には地元の歴史ある居酒屋を予約しているとのことで、宿にチェックインして宿の温泉に入り、少しまったりしてからまた、街中に向かったのである。
居酒屋というよりかは、小料理屋みたいなとても落ち着いた店で、料理もみな、美味しい感じでホッとした。（大皿！デカ盛り！みたいな店だったら、どうしてくれようか！と思っていたので。）この店出た後に、酒屋やコンビニへ行き、ちょっとした肴を購入し、後は宿の部屋で、しっぽりと飲み明かしました。

翌朝は、温泉に入った後にグループ単位での朝食で、充分なくらいの和食をいただき、宿を出た後に、大型入浴施設へ行き、様々な温泉に入りました。やっぱり、露天風呂に入ると“温泉場に来たなぁ～！”と感じますね。比較的、天気も良かったので、露天温泉に入ったり出たりを繰り返し、1時間強の滞在後に、皆で土産を買いに街中へ！
それぞれに土産を買い、集合場所の酒屋で落ち合った。この酒屋は、到着したバス停の近くにあって、きっと最近リノベーションしたであろう店で、店内の雰囲気も店員さんもとても感じがよく、たまたまですが酒蔵の方がいらしていて“唎酒”をしてくれていたので、“最後に買いにきま～す！”と言ったお店でした。

結局、1泊2日のおっさん達の温泉旅でしたが、大食いもなく（笑）、普段は話せない各々の日常や仕事の話なんかも聞けたので、“静養”という意味では良い旅になりました！ｗ