<記憶の断片>キャスティング
言葉にできない思いがあるなら
言葉にしなければいい
文字にできない想いがあるなら
回想にふければいい
日々の一コマを切り取って
美しい物語を紡ぐなら
配役に最大限の気遣いを
そう言う君は誰?
人の思いが呼び寄せる
これからのコマ落としのシーン
理想と現実があると諦めず
思い描く大切な瞬間の連続
名前もつけられないけど
永遠に心に刻むような
遠くて近いリアルな思い
名場面さえ描ければ
あとは記憶が繋げてくれる
意味があるのかもわからない
自作自演の独演会ではない
完璧なキャスティング
繰り返されることを信じて
強く色濃く願う
開演の時はいつでも訪れる
それすらが自分次第
画像提供元:Pexels

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