<記憶の断片>消失の時代
一方行に歩く人並みに
紛れて自分を消していく
過去も未来もない
今を黙々と生きる
人混みをかき分けて
楽しくもなく
悲しくもない
記憶にも残らない
自分の一歩は
虚しさの足跡を残すだけ
白髪の数を数えなくなり
しわの長さも見えなくて
徐々にモザイクになる
自分の存在を何で示すのか
行き先のない
その時の感情に任せて
特に緩やかに
特に闊歩して
見たことのない場所に向かう
これが僕の生き方なのだとしたら
誰にも邪魔されないだろう
画像提供元:Pexels
一方行に歩く人並みに
紛れて自分を消していく
過去も未来もない
今を黙々と生きる
人混みをかき分けて
楽しくもなく
悲しくもない
記憶にも残らない
自分の一歩は
虚しさの足跡を残すだけ
白髪の数を数えなくなり
しわの長さも見えなくて
徐々にモザイクになる
自分の存在を何で示すのか
行き先のない
その時の感情に任せて
特に緩やかに
特に闊歩して
見たことのない場所に向かう
これが僕の生き方なのだとしたら
誰にも邪魔されないだろう
画像提供元:Pexels
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