<世間話>花菜っ娘
私がよく行く焼き鳥屋から招集がかかった。
嘗て私の地元に住んでおり、転職と結婚があり千葉県の実家に戻った嘗ての焼き鳥屋の常連客が久しぶりに、東京に来るので!という集まりだったようだ。w
コロナ禍以降、外食へ出ることが激減したが、嘗ては私も週に2~3回は通って店。今でも、何かあるとこの焼き鳥屋で食事する。千葉へ帰った人とは常連客及び店主と共に一緒に旅行に行ったこともある。たぶん、その旅行振りだとしたら、、、7年振りくらいの再会になるのだろう。と。
集合時間が結構、早い時間の設定でしたので、私は1時間程遅れて、店を訪問した!
開口一番に
「変わんねぇ~。」という挨拶を交互に交わした感じだ。
挨拶も終え、着席するや否や、「はい!これ!みんな大好き、花菜っ娘!お土産!!!」と渡された。
「あ!ごめん!俺、手ぶらだわ~、ありがとう!」と答えると
「知ってるよね?花菜っ娘!」と聞かれた。
“え?・・・・汗”
「ごめん、知らん! そんなに有名なの?最近、何かバズッてるやつ?」
と聞くと、“信じられな~い!”という顔をされた。
周りにも「え?知ってた?」と聞くと
「いや、今日初めて知った!」と。。。
おいおい!
「どこで有名なん? 千葉の地元?」と聞くと
「地元でも知らない。買う時にそう言われた~!」と。。。
それって、、、セールストーク?セールスコピー?みたいなものだと思うけど、、、。と。
7年くらい前に旅行に行ったメンバーも揃っており、その後もその時の旅行の話や“最近、何してる?”等の話であっという間に4時間が経過した。w
4時間経過した時点で、店主も店を早じまいして宴に参加し、“今度、どこに旅行に行く?”だの“夏、何してる?”みたいなたわいもない話を楽しくさせてもらいました。
その中のメンバーが今年9月に、長野の実家へ帰ると聞き、ちょっと寂しくなった。今回参加したメンバーの中でも私に一番、年齢が近く、常連客の中では一番、仲良くしている輩だったからだ。。。90歳を超えた両親の面倒を見ることが第一の目的みたいだったので、その点ではホッとしたが、何とも空虚な気分にもなった。そして、どうやら9月に、今回のような宴が開催されるらしい。(笑)
そんなこんなで翌日、いただいた“花菜っ娘”を実食。
とても素朴な味で、どこかの何かに似てる味なのだが、それが何なんのか?が思い出せない。フィナンシェ生地のような中に白餡が入ったお菓子が、銀紙に包まれているお菓子でした。“みんな大好き、花菜っ娘!かぁ~”と思って食べると、確かに“ノスタルジーな味わいなのかも?”と思った次第でした~!

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